今日はBlack Fridayです。
去年Amaxが展開したBlack Friday連動のキャンペーン“Small Business Saturday”がカンヌでグランプリを獲得しててましたが、今年もちゃんとやってます。
Small Business Saturday by American Express
こういうキャンペーンが経済文化としてその国に浸透していくのはバレンタインデーに似た感じで、プランナーとしてはとても誇りに思える仕事なのだろうなと思います。(実際浸透しているのかわからないけど)
ちなみに日本はどこも登録されていません。
ただハワイも登録されていないみたいなので、アメリカ本土だけが対象なのかもしれませんが・・・
なんかこういう将来へと続いていく素敵な企画ができたらいいなって思いますよ。
もちろんいい意味で
ref.
全米を席巻、アメリカンエキスプレスの中小企業支援プログラム。|三茶農園
月: 2012年11月
「Windows 8のUI、ユーザビリティを抑圧」:UI専門家が批判 – CNET Japan
まだ実際にWin8を触っていないので、なんとも言えないですが、書いてある内容は事前に得ていたWin8の情報から想像していた印象と同じ。
ただこれから将来どの方向性にシフトしていくか?踏まえると現在は過渡期とも言える状態なわけで、ヤコブ氏の10箇条
- システム状態の透過性
- システムと実世界の調和
- ユーザーコントロールの自由度
- 一貫性と標準化
- エラー防止
- 記憶より認知
- 柔軟性と効率性
- 美的で最小限のデザイン
- ユーザによるエラー認識、診断、回復を援助
- ヘルプとドキュメンテーション
を順守していると、ここ数年のスマホ、タブレット出現にともなう劇的な変化スピードについていけず死に絶えるしか無いんじゃないか?という印象です。
じゃあどーすればヤコブ氏に文句言われないのか?っていうと、Windowsの名前を継承しないで新しいOSとしてリリースしろってことなんでしょうけど、マーケティング的にWindows名を継承しないデメリットは計り知れないわけで、そういう部分に関しては、こういう時代の変革にはその将来のメリットも踏まえユーザがその二重性に対して納得するかしないか?なんじゃないかしら?とおもいます。
iPhoneでUIの浸透を済ませ、それをPC側にシフトしていくAppleのやり方は評価すべき戦略ですが、残念ながらMSはWindows Phoneも後発で、時間が無い。
ユーザビリティ視点で評価するとこういう結果になるのは当然だろうなと思いますけど、世の中はそれだけで成立しているわけでもなく、クジラが5000万年前にやっぱ海に戻るわって思ったように、その瞬間非効率で、無意味な行為だったとしても、遠い将来生き残るためには必要な行為だったかもしれないことってあるんじゃないかしら?と感じる勤労感謝の翌日であります。
注)ヤコブ氏の分析を否定するわけではなく、それも踏まえてね・・って話です。
あとアマゾンのWin8のサムネイルのカッコ悪さは何とかしてほしいなとも思います。
なんにしても、事務所の新しいWin8が到着しているので、それを触ってみようと思います。
(当然作業用マシンに導入するか?は要検証・・・)
Ref.
Windows 8 — Disappointing Usability for Both Novice & Power Users (Jakob Nielsen's Alertbox)
Flash critic to coach Macromedia – CNET News
GIFアニメの再生速度
実は違う。クロスブラウザでの gif アニメーション再生速度の合わせ方。 (フェンリル | デベロッパーズブログ)
なんとなくうすうすは気づいていたけれど、ここまで詳細に研究しててすごい。
15年ぐらい前、YahooバナーなどがGIFアニメ全盛だった頃に、カラーパレットの調整とあわせて、尺調整もミリ秒単位で作りこんでいたけれど、その時の時間基準って曖昧だったのだろうか・・・と今更ながら不安になります。(当時はIEぐらいしか対象じゃなかったというだけかもしれないですが・・・)
あれから時代はFlashへとシフトし、今hmlt5だとかで再びGIFアニメも復権しているから、このタイミングでのこういう記事なのかもしれませんが、CSS Sorite+CSSアニメ?みたいなプレイヤーシステム必須の形ではなく、ファイルスタンドアローンでのアニメーション画像フォーマットが出てくれればいいのにとおもいます。(単純にプレイヤーがブラウザの画像レンダーに内蔵されているだけって話ですが)
自分の記憶の中ではPNGのアニメーション形式とか存在してたんですが、どーも携帯だけの対応だったり(PNGアニメ作成法)、PNGを拡張した別フォーマットAPNG(Animated Portable Network Graphics – Wikipedia)だったりしたようです。
一応ソフト(フリーソフトの活用 Paint.NET プラグイン APNG ~アニメーションPNG作成~)も存在しているようですが、未対応ブラウザが多いようであまり現実的ではない感じ。
まぁLZWの特許期間が満了した現在、新しくAPNGに取り組むっつー必要性もないということで、APNGが普及しない2つの理由、2つの望み | YATA BLOGな状況なのでしょう。
ただ個人的にはフルカラーでのアニメーション画像はやっぱ欲しいし、仕様的にさらにもう一歩踏み込んで、時間軸で変化していないピクセルの情報を割愛した変位部分だけの情報を積層させるような動画的志向をもったフォーマットができたらなぁって思ったりもしします。
ざっくり言うと最終コマを基点とした差分情報だけを保持したレイヤーを上方向(時間の若い方)に積層させていくような構造で、時間の進行とともに、上からレイヤーを除去していくようなイメージですけど・・・。(すでにそういう作り方になってるのかもしれんけど)
ということでちょっとメモ
- 新マシン切り替えや、HDDの切り替えなどでmp3ライブラリを移行した際に、ID3が認識されないファイルが出現。
- WinAmpのID3 Editorなどでは情報が入力されているのに、Media Center等のMS系のプレイヤーではその情報が認識されない。
- MS系プレイヤーでそれらのID3を更新しようとすると0x8007000Dエラーが発生して変更できない。
- 我が家はMedia Center中心なので非常に不便。
ネットで調べると文字コードが原因とかで、解決方法は再リッピングという目眩がするようなアドバイスしか無かったので、放置プレイしてましたが、先日たまたま新しい解決方法を発見。
mp3DirectCut – editor to cut, fade, split and record compressed mpeg audio
元々は劣化無して無音部分のカットなどの編集をするためのソフトのようですが、その延長でID3も更新してくれるらしい。
幾つか試してみましたが、とても簡単に問題解決。
新しくID3をCDDBから取得しているというわけではなく、過去に自分がWinAmpで設定していたID3がMS系のPlayerで認識されるようになっている感じだと思う。
詳しい使い方は
MP3ファイルをロスレス編集することができるフリーソフト「mp3DirectCut」 – GIGAZINE
OKA-GARAGES Various Articles MP3 0x8007000Dエラーの修復
大統領選でニューヨークタイムズのネイト・シルバーの数理モデル予測が全50州で的中―政治専門家はもはや不要?
しかしシルバー・モデルが与えるもっとも大きく、破壊的な影響は、伝統的な選挙キャンペーンや政治評論はもはや選挙結果に決定的な影響を与えることはないという事実が明らかになってしまうことだ。
セオリーを覆すという希望が進歩の一要素ならば、その希望の火を吹き消すこのモデル予測の開発も希望から生じ、この予測を無効化する希望が次の活力になるという、なんとも言えない無常を感じる。
人は目を閉じ道化のように踊ったほうが幸せなのか?
厨二病なモヤモヤが膨らむ良記事。
おそらくこの予測が外れた日、多くの人は再び希望を見出すのだろう。