2019年公開の3Hz制作の作品。ちらっと切り抜き動画を観て気になったので鑑賞。
⚠️ Spoilers start below! Read at your own risk.
最初の戦闘シーンのクオリティはとても高い。しかしそれ以降の尻すぼみ感が強かった。
3匹の動物型従者(アニマルドローン)と共に家族の復讐をするというプロットはバビル2世を彷彿とさせるが、この3匹のキャラ付けがちょと弱くてもったいない感じあり。
他にももったいないなーと思う定義は色々あって、主人公属性は家系は忍者、父親は天才科学者というネジレが設定されているが、ここはもう少しコンテクストをもたせたほうが情緒ある設定にできたのではないかと思うし、敵方の超能力には縛りを定義しておいたほうがバトルの爽快感は高まる気がしたが、どうなんだろうなーー。
あと本作は父親のライバル科学者の私怨をベースとした復讐劇のベイマックスに似た構成なのだけど、今回は組織所属の科学者という建付けである以上、母体組織の力などももう少し入れておいたほうが良かった気がする(家族殺害時に出てきた首謀者の立ち回りとか、主人公が組織の追跡から逃げつつ復讐を狙うなど)
100分の尺に収めるにはこうならざるを得なかったのかもしれないけれど、シリーズモノで展開したらとても広がりそうな構成なので観てみたい気持ち。(忍びの家とか似た感じかもしれないけれど)