大好きベイビーわるきゅーれシリーズの映画版。2024年公開の阪元監督作品。ニューヨーク・アジアン映画祭のアクション賞を受賞(『ベイビーわるきゅーれ』最新作、NY・アジアン映画祭アクション賞を日本映画初受賞 | cinemacafe.net)
本当は劇場で観たかったのだけど忙しくて行けず、やっとこ配信で鑑賞ー。
⚠️ Spoilers start below! Read at your own risk.
一言でいうと最高である。
アクションシーンのクオリティは当然ながら非常に高い、というか進化している。本当に細かい部分まで色々やりつつ、画格、アングル、切り替えテンポなど状況把握ストレスフリーの心地よさ。アクションのバリエーションもガンアクションをベースにしつつ、ナイフ、格闘(クラブマガ?)、カンフーなどフルコース。特に序盤の池松壮亮とのバトルシーンは素晴らしい。
登場人物のキャラ付けも非常にバランスよく自然な感じで腑に落ちる演出になっていて素晴らしい。主演二人の演技も好きだし、池松壮亮の演技もとても良い。そして前田敦子も良かった(最初誰だか分からないぐらい印象変わってた)唯一演技が下手だなと感じたのはファームのリーダーのおじいさんぐらい😓
プロットは最近の個人テーマ「生きづらさ」がベースに設定されているように感じたけれど、これはただの思いこみかもしれない・・・😅
シリーズ通してこの「生きづらさ」を前提としたゲストキャスト設定がとても良い。「生きづらさ」を感じる者同士の蜘蛛の糸ほどのシンクロを感じさせて、仲間になれたら・・・。違う出会いだったら・・・なんてなんて未来への希望を見せつつ・・・という切ないパターン。これはいわゆるガンダムのララァとアムロのパターンに似てる感じはあるけれど、ここで想起される感情をカタルシスと言って良いのかはよくわからぬ・・・。
何にせよとても好きな映画で星は満点の5点⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️!(ただし過去作すべてを観てからがオススメです!)