水野晴郎が出演の他、監督・原作・脚本・製作・主題歌の作詞を担当した1996年の映画。
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低予算のため基本的には電車車両内だけで展開するお話。謎解きのプロット、映像表現、水野晴郎の演技と色々と注目ポイントはあるが、そのへんはカルト映画として色々なところで評されているのでここでは割愛。
この映画ですごいなと思ったのは、水野晴郎の映画愛を炸裂させつつも、メタメタ視点を組み込んでまで世界大戦以降の世界の建前と現実の乖離を突きつけた上で有耶無耶に日常に着地させてしまっている部分。正しく理解できているのか自信は持てないけれど色々と考えさせられる部分ではあった。
一番驚いたのは出演者の菊池 隆則(樋口隆則)の父親がジョー樋口だったということ。