2009年ノルウェー制作のホラー映画。
⚠️ Spoilers start below! Read at your own risk.
ワムのラスト・クリスマスMVのような大学生グループが雪山ロッジでナチスゾンビ軍団に襲われる映画。
ナチスゾンビは雪中を猛烈なスピードで疾走できる高い運動能力を有する。またヘルメットで頭部を防護、ナイフを使って攻撃する知力を持っている。
また生前の階級体制を継承しており、統率ある作戦行動が実行できるレベルが維持されている。隊員数はかなり多いようで必要に応じて上長命令で雪中らから飛び出し状況開始できる即応性の高い運用体制を有している(進撃の巨人の壁内で寝ているのに似ているかもしれない)
このナチスゾンビは一般的なゾンビルールから外れた部分が多いのだけど、原題は “Død snø (Dead Snow)” とのことなので、そもそもゾンビでは無く亡霊的な属性なのかもしれない・・・。
雪中である理由、ナチスゾンビが状況開始する原因、忠告する地元の老人の死、彼女が死ぬ理由、腸へのこだわり、自爆する理由など投げっぱなしのボールがそこら中に転がりまくっている。
終盤の雪中に立つナチスゾンビのシーンはかなり決まっていたけれど、これは映像ではなく服飾デザインのパワーなのだろう。
すごい暇だったら観ても良いかもしれないぐらいの映画。ただキャッツコピーの「海に行けばよかった」はかなりハイセンス。