ブラピ出世作として有名な1992年公開のアメリカ映画。監督はロバート・レッドフォード。
公開時に観た気がするがあまり記憶にない。当時の日本ではリバー・フェニックスを筆頭にマット・ディモン、ジョニー・デップミッキー・ロークなどをアイドル的に打ち出してプロモーションしてる感じだったので、アイドル映画を観るぐらいの動機だった可能性がある・・・今思うと良くない傾向🤮
再鑑賞の経緯はリバー・フェニックスが出演していたかわからなくなって調べたのが発端。結果としてはフェニックス出演が予定されていた、オーディションを受けていたなどの噂話があったという感じ。
⚠️ Spoilers start below! Read at your own risk.
アメリカ映画とは思えないほど非常に美しく牧歌的な映画。
日曜礼拝、独立記念日のダンスパーティ、交際相手との宗派問題、先住民への差別、密造酒、賭博などは古き良きアメリカの記憶ということなのだろうが、ワイは日本人なのでそのへんにカタルシスは微塵も感じない😓
鉄道鉄橋を車で走行するシーンもあるのだが、この「線路、鉄橋」は古き良きアメリカのモチーフとしてスタンド・バイ・ミーなど映画でよく使われている印象があるのだけど、実際どうなんだろうか?
アイアン・クローも古き良きアメリカ家庭を対象としているが、こちらのお父さんはアーパーで独裁的で悲劇的なオーラが漂う家庭。一方、本作のお父さんは牧師で理性的、子どもたちは自分で未来を選択しているリベラルな家庭のようである。
古き良きアメリカに対するカタルシスは良くわからないものの、フライフィッシングのシーンはとても美しい。自然も美しいし、釣り上げられた魚も美しい。そして魚を釣り上げたブラピの笑顔も美しい。もし再鑑賞の動機でもあるリバー・フェニックスが演じていたならどういう美しさになったのだろう・・・と思ったりする。
このまま古き良きアメリカ家庭ストーリーで終わりかと思いきや最後に弟がサクッと撲殺される。アメリカの日常は死が常に隣にあることを示しているのだろうが、これも平和な日本ではピンと来ない部分かもしれない。
最後の父親の説教にあった「ただ愛するだけ・・」の行は、途中の釣り場で青姦していた娼婦の尻に掘られたTattoの “LOVE” となにか掛けているのかはよく分からぬ・・・。
美しい白人男性が好きな人は要チェックな映画。