延々と検証をしてきましたが、なんかLoader.unloadは使わない方が良いのではないか？という結論に至りました。既出だったらｽﾝﾏｾﾇ。
以下の検証には誤りがありました。
正確な検証結果はapeirophobia: 外部swfの削除はLoader.unloadは使わない方が良いんじゃないかという件に誤りがあった件を参照してください。ｽｲﾏｾﾝ。
やり方としてはunloadを使う代わりに、removeChildを用いる。
で、子供の方でEvent.REMOVED_FROM_STAGEをlisten。
これをキーにしておけばネストしている子供に対しても一気にremove処理が適応できる。
で、それぞれの子供の中でTwennerやらEventListenerを掃除するprivateメソッド組んでおく。
（当然removeのメソッドの中ではEvent.REMOVED_FROM_STAGEもremoveする）
これで前にやったapeirophobia: Loader.removeChildと同じ検証をしてみた。
結果は以下のとおり。
test.1) removeChild(_loader);_loader= null;
※子供のswfではEvent.REMOVED_FROM_STAGElistenしてない。
最初：6300kb
2700回目：8991kb
5000回目：10502kb
7500回目：7844kb
10000回目終了：10252kb。最後にGCが発動していないので、高めの値になっているけど、まぁ結構いい感じ。
で、色々やっているとなんかEvent.REMOVED_FROM_STAGEをしているほうがGCの利きが良いような感じだったので、子供swfでEvent.REMOVED_FROM_STAGEをlistenしているタイプのものも検証。
test.2)子供のswfでEvent.REMOVED_FROM_STAGEをlisten。
最初：6263kb。
2600回目：7856kb。ｲｲﾖｰ。
5100回目：7819kb。ｲｲﾈｰ。
7500回目：6996kb。ｵｵｰ。
10000回目終了：10928kb。
んーさほど変わらなかった・・・ｗ
Event.REMOVED_FROM_STAGEのlistenに何か秘密があったりしたらうれしかったけど
特に何もなさそう。
まぁでもほぼﾒﾓﾘはクリーンな状態をキープできるようになった。
ﾔﾀｰｰ!!。
ということでLoaderで呼び出した外部ｺﾝﾃﾝﾂの削除は
removeChildで行って、子供はEvent.REMOVED_FROM_STAGEで自分の身の回りを整理するっつーことで・・。1万回のLoadを何回も試していたら7時間もかかった・・・。眠い。