あぁ、素敵だ。
月: 2009年11月
芋づる式でとても切ない
予定は未定みたいな。
はあああう。
ユニット交換式 by Richo
リコーがこんなのを発表した。まぁすごいわ、この規格。
以前からレンズだけでなく、撮影素子自体も交換可能なカメラとか出ないかな?と思っていたけどまさかレンズとセットになって出てくるとは・・・。
しかしこのユニットの形状が気になる。これGXRのボディ形状に準じすぎていて、汎用性がなさそうである。逆にGXR自体もこの形状に制限受けてバージョンアップとかしんどいことになりそうな気がする。
レンズと撮影素子とのベストな関係を提示できること、またユニットからメモリへの画像の転送をデータ化することで、埃が入らないというのは分かる。しかしレンズ、フィルム、ボディの組み合わせでベストを探ることを楽しみにしているカメラメカオタクにとっては余計なお世話に感じる人もいるのかもしれない。どのへんの層が反応するのかまだイマイチ分からない。
個人的にはやっぱレンズ、撮影素子、本体の3つが分離するのが一番そそられるんだけどな・・・。そういう意味ではフォーサーズ規格で、撮影素子ユニットが分離すると非常に面白いことになる気がするけど、レンズと撮影素子を分離したら、フランジバックの問題とか今の一眼と対して変わらないか・・・?
規格を開放して、他のメーカーとかからの参入とかもあれば面白くなるかもしれないけど、撮影素子とレンズのセットを提供できるところはかなり限られるし、そこがこのリコーの規格に乗る必要もないだろうから、あまり汎用的な規格にはなりえないんだろうと思う。
ただまぁ、こういうデバイスとして考えるとカメラという概念を超えて新しい使い道とかも出てきそうで楽しみではある。USB端子とか付けてくれればまた変なことが出来そうである。HDビデオとかにそのまま入力できたら面白いかも。
ま、買うことは無いだろうけど、生暖かく見守りたい。
ソフトバンクからお父さん犬巨大ストラップが送られてきた。
やたらシリアスなパッケージにマイソン「これ怖くない?」と確認するも、箱を開けて尻尾を触ると喋るお父さん犬にマイソンテンション↑。
お父さん犬:「もっと自由に!」
マイソン:「もとじうーに!」
お父さん犬:「でかけりゃいいってもんじゃない!」
マイソン:「でかけらーいてもんじゃない!」
お父さん犬:「脇が甘い!」
マイソン:「わきがーまい!アハハハハ」
お父さん犬:「尻尾を触るんじゃない!」
マイソン:ビクゥゥゥ!(尻尾から手を離し、微妙な顔でお父さん犬を見つめ、距離をとる。)
その後オデが片付けようと触ると
お父さん犬:「お前にはまだ早い!」
マイソン:ビクゥゥ!(遠くから更に微妙な顔でお父さん犬を見つめる)
それ以来お父さん犬は触られることも無く、部屋の隅にひっそりと佇んでいる。
3歳には「キレ芸」はちょっと難しかったか?
怒られた瞬間のマイソン
漫画家さんがこんなエントリー(:: HoneyDipped | 5/7:サンデーだけど友情パワー。 ::)を書いているのを読んだので、ちょっと便乗して書いてみる。
漫画雑誌は軒並み苦戦しているようで、前述のエントリーに書いているような状況なのは、実際読者として週刊誌を読んでいても実感する。
一方で同人系で爆発的に稼いでいる人がいるのも事実で、実際ネット上で販売している数も半端無い(著作権無視のものが多いのかもしれないけど)
単発モノは置いておいて、問題は連載モノである。
現状は雑誌という媒体においてリリースされて、まとまったら単行本リリースということになるのだけど、デジタル化が進めばkindleじゃないけど、雑誌の枠を超えて、10本定期購読とかいう仕組みになるんじゃないかしら?と思う。自分が読みたい漫画10本を指定すると、それが定期的にパックで配信。新人の連載は5話ぐらいまでは無料でパックに付属。気に入ればそのまま購読設定。ってな感じで・・。
問題は単行本をどーするか?っつー話。
漫画家の収入の大半が単行本の印税によっているので、この辺雑誌が紙質を落として差別化しているように、何かしらの差別化をはかるのか、それとも配信の単価を上げて、単行本販売の印税分を担保するのか・・・ちょっと分からないけど・・・・。
ただ印刷代、輸送代などを差し引けば、さほど単価を上げなくても利益率は上がるような気もする。(最初のシステムの構築は金がかかるとは思うけど)
この改編で何が起きるか?ってーと、今の雑誌社が失ってしまったカラーというものを代替する、漫画DJのような存在の台頭なのかなあ・・・とか思ったりする。まぁ音楽ほど流量の多い世界ではないような気もするのでそんなことにはならないかもしれないけど・・・。
ま、なんにしても、どの漫画雑誌も連載の構成はほぼ均一化していて、カラーってモノが存在しないのが今の漫画会の下降線の様な気もするので、なんかこういうことで突き抜けた感じの漫画が増えてくれたりしたら面白くなるような気もする。
なんにしろ雑誌の編集の無難なチョイスがフィルタリングしてしまっている現状をなにかしら打破しないといけないような気がしたりしなかったり。
これで漫画家にとって良いことなのか悪いことなのかは良く分からないけれど・・・。
明け方ぼけた頭で書きなぐるの巻
google maps
携帯写真のExifと連動する、衛星+航空写真を使ったマップコンテンツをリリース。その1ヵ月後にgoogle mapsがAPIと共に公開され、ノックダウンされたのが3年前。(google labではも少し前に公開されていたかもしれないけど、この案件がスタートしたときにはまだ存在してなかったはず)(apeirophobia: duosnap beta)
感覚的に5年前ぐらいの気持ちだがまだ3年。何故にこんなに昔に感じるのか?
google mapsをちょっと触っているのだけど、当時苦労して作ったGeo系の演算結果がいともたやすくAPIで取得出来てしまうのは感涙モノ。
個人的にはDuosnapもAPI公開を前提にして考えていたのだけど、クライアント的にまだそういう機運ではなかったもんな・・もったいない。(まぁサーバ的にGoogleに太刀打ちはできなかったとは思うが・・・)
あの時は世界測地系と日本測地系のマッチングとかヘビーなロジックをくみ上げたけど、今は世界測地系で一貫して処理できる。当時かたくなだった日本の測量会社のことを思い出すと、ここにも時代の流れを感じる。
なにより、一人で日本の衛星、航空写真、何十万枚も処理しなくていいのがうれしいw
今iPhoneアプリで似たようなコンセプトでもっとすごいアプリがドンドン出ているのを見ると、無性に歳をとったことを実感して泣きたくなるw
ということで今更ながらgoogle mapsマスターへの道を驀進中。
Google mapで見るゴルフ場は
まるで小さい頃に見た
シロアリの巣のように見える。
夢の聖水充電への一歩
apeirophobia: Premiereの書き出しエラーと聖水充電の続き。
東芝モバイル燃料電池Dynario
東芝、モバイル燃料電池 Dynarioを商品化。3000台限定
東芝:ニュースリリース (2009-10-22):モバイル燃料電池「Dynario(ディナリオ)」の発売について
東芝初、モバイル燃料電池「Dynario」発売 3万円 – ITmedia News
はやくメタノールではなく、アンモニアで充電できるような仕組みが欲しい。
というか公衆便所とかこのシステムを導入すればドンドン発電できるんじゃないのか?
臭いのか?
マイソンの部屋を作るにあたり、これまで引越し以来手付かずで放置されていたものを整理している。
先月手始めにCDを1000枚、あとDVDやら本やらをBookOFFで処分。
なんだかんだで値段のつかなかった商品が200点ほどで合計6万円ぐらい。
で、今20年前からのVHSを200本ほど処分中。
ただ非常に貴重な映像とかも多々有り(学生時代の東京ドームでの決勝戦とか)、一応ざっと中を見て、必要なものはデジタライズ処理。
VHSを操作していて、テープメディアの情報走査性の悪さを改めて体感中。
最初に蓄音機を筒状で考えたエジソンってすごいなって思う。
ま、そのVHSを見ていると色々と昔のCMが出てくるのだけど、えらい歴史を感じる。
実はこっちのCMとかの方が貴重なんじゃないかと思ったりするが、なんにしても調べるのがえらい大変だし、デジタライズも2時間モノをキャプチャするのに2時間そのままかかって非常に面倒なので、バシバシ処分。
年内中にはとりあえず処分を完了したい・・・。