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Cinema

Little Shop of Horrors

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1986年公開のアメリカ映画。1960年制作の映画 (The Little Shop of Horrors) を元にしたミュージカルを映画化した作品(映画ではなく舞台のリメイク?)

⚠️ Spoilers start below! Read at your own risk.

80年代ポップ×怪異コメディのマスターピースであるゴーストバスターズ、グレムリンが公開されたのが1984年。その2年後の作品ということで本作もその手法を踏襲している。中国人から入手する、増殖発生などはグレムリン丸パクリ。

ミュージカル要素はロッキー・ホラー・ショー (1975年公開) の影響なのか、ミュージカル作品を映画化した流れなのかはちょと不明。

個人的にThe Supremesを意識しているっぽい女性トリオの歌うシーンは好き。グレムリンに比べてかなりシンプルなプロットで間延びせず展開できているのはミュージカルシーンのおかげだと思う。

出演者は「ゴーストバスターズ」のリック・モラニス、ビル・マーレイを中心に、ジェームズ・ベルーシ、スティーヴ・マーティン、ジョン・キャンディなど当時のアメリカお笑い業界の中心であるサタデー・ナイト・ライブ(以後SNL)関係のメンバーが目白押し。(と言ってもほぼチョイ役で基本はリック・モラニスが一人で頑張ってる)

オードリーIIの造形はグレムリン、ゴーストバスターズに比べてかなりチープだけど、ここもミュージカルでいい感じに緩和されている。ミュージカル効果すごい。

あとスーパーマリオ (1985年発売) のパックンフラワーとの類似も気になるところだけど、これは食人植物の原型が1951年の小説トリフィドだとすれば1980年代にはありふれたモチーフということで偶然なのだろう。

ホラー映画と言われているけれど怖いシーンはほぼ無い (一番怖いのはスティーヴ・マーティンの歯医者シーンぐらい?)。なのでどちらかと言うとブラックコメディミュージカルかな・・・。

ミュージカルとしては面白いけど、映画としてはなんとも言えない作品だった。

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