カテゴリー
Cinema

リバー、流れないでよ

youtube placeholder image

2023年公開のヨーロッパ企画制作の作品。

⚠️ Spoilers start below! Read at your own risk.

タイムループをモチーフにした作品なのだけど、そのリープ時間が非常に短いのが秀逸。この設定により舞台を閉塞化させて演劇的なアプローチも可能になっている。(舞台ベースに構成しているのかもしれないけれど・・・)

話が壮大になりそうなタイムループ作品において原因と解決方向に主軸を持っていかず、「あーぁどうせすぐループするんでしょ?」という面倒くささと諦観を主軸に少しずつ前進していくバランスがとてもユニークでコミカル。

その結果、リープによる複数世界線の展開がシビアではなく、登場人物ベースのパラパラ漫画みたいな感じに収納されていて、観ている方も次のサイクルでどこまでいくの?みたいなワクワク感がとても高まる感じになってるのがステキ。

またこのパラパラ展開も絶妙なタイミングでジャンプ率高めの展開を差し込むことで、ショートストリーが煮詰まらないレベルにとどめているところも楽しい。

主演の藤谷理子さんの中盤での表情もとても良い!

軽やかで小粋で可愛らしい作品。

くるり、本上まなみなど京都人脈の活用もなんだかホッコリしていい感じ☺️

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です