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山口、SL、セミトラ

090922a.jpgSLやまぐち号とYCAMのセミトラ展を見に山口へ。
やまぐち号のチケットはネット上では完売していたが、現地で湯田温泉まで(新山口から1駅だけど)のチケットゲット。津和野で発するのを見たことはあるが、乗るのは初めて。
客車は車両毎に大正、明治、昭和風とテーマが異なっている。我が乗ったのは大正風。シートがベロア風である。(明治は革張りだった)
ある程度予想はしていたのだが、実際乗ってしまうと、あとは普通の電車と大差ない。車外を煙が流れているぐらいである。明ら外から見ているほうが正解である。何か乗っているほうにも「蒸気機関車に乗っている感」を感じられるような仕組みがないと、ちょっと残念な気持ちになるかもしれない。

湯田温泉で下車。SLを見送った後、タクシーでYCAMへ。
タクシーでYCAMと伝えても全然分かって貰えず、色々調べてもらう。
結局「ああ、図館かぁ?」みたいな感じで到着。
YCAMという名称はあまり地元では認識されていないっぽい。
090922b.jpgは広いスペースを贅沢に使って展示されており、朝一で混雑もしておらず、ゆったりと堪能できた。(セミトラ展に関しては他のなどで色々紹介されているので詳しくはそちらを参照してください。)
マイソンはターンテーブルが気に入ったのかひたすら回してを動かして遊んでいた。(後でターンテーブルを動かして英語を動かしていたことを得意気に説明していたが、ターンテーブルをフォントを動かす道具として理解してしまったかもしれない)
嫁もいたく気に入ったようで、しきりと感心していた。
観覧後YCAM内で食事をしていてセミトラさんにバッタリ。
挨拶をして温泉街へ。
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「湯の森」という温泉センターみたいなところへ。
マイソンが風呂で暴れるのを止めるので手一杯で、あまり温泉を堪能できなかった。
新幹線でに戻り、市内を少し散策した後で実家まで広電(路面電車)で戻る。
久しぶりに市内で路面電車に乗った気がする。なんだかとても遅く感じ、その遅さが実家で一人暮らす年老いた母を想起させて少しブルーになった。
夕食は近所の焼きやさんにみんなで出かけてお好み焼き。肉玉を頼んだのだが、ダブルにしたからか、そばの仕上がりがあまり芳しくなく、ちょっと残念な感じだった。
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