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Flash Player 7における変更

ECMA-262 Edition 4 proposal準拠が強くなり、今までと異なる動作を行う部分が幾つかあるそうです。(まだすべては検証済んでないですけど)
そのうちの幾つか的にチェックしないといけない部分。
1)大文字小文字の区分サポート(今までは適当に動いていたw)
2)数値コンテクストで'undefined'を評価すると、'NaN'が戻る(今までは暗黙的に0が戻った)
3)'undefined'をストリング変換すると”undefined”になる。(今まではtraceでundefined表示はされたが、明確な変数値として”undefined”が戻ることはなく、空白ストリングが戻った)
うーん、(1)はプミスとかない限りは大丈夫なんだけど、(2)とか(3)とか結構暗黙的にこの辺の仕様を使っている気がするなあ・・・。ちと”NaN”と”undefined”の取り回しとかも結構紙一重気味なので注意しよっと。

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