LiTraConc
光を通過させるコンクリートです。2001年に発表されてから3年、今年の終わりにマーケットに流通開始だそうです。ま、光を通すといっても光学迷彩の様に完全に透き通ってしまうわけではなくて、すだれのように薄ぼんやりと光を通す感じです。埋め込まれている光ファイバーは指向性を持っているのかはちょっとわからないのですが、あるのであれば結構色々な使い道はあるんじゃないかしら?と思います。ただまぁ値段はLiTraConを用いて作ったランプ(13 x 13 x 25 (w/l/h) cm)の値段が7万近いので、ガラスブロックにとって変わるというような事は無いんでしょうけどね・・・。でも段々と色々な技術が組み合わさって新しい形になってくるのを見ているとわくわくします。
個人的には海上浮体とかにこういうの使ったら、その下の環境とかへの影響とか抑えれるかなーとか思ったりします。
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