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簡単なFマウントニッコールレンズの分類

最近昔のを買ったりしているので昔のレンズの名前からどういったものかを調べることが多いのですが、のサイトには過去のレンズなどをすべてまとめたはないようです。F マウントレンズ体系図というのはありますが、これだけでは正直完全にレンズを理解できなくてこまっていました。で、もっと分かりやすくレンズ分類をまとめた資料を見つけましたので引用しておきます。簡単なFマウントニッコールレンズの分類 / ref:Haniwaさんのページ

従来方式
従来方式主にAi以前の方式で、通称「カニの爪」で絞り値(絶対値)をボディに伝達
Aiレンズ

1977年に絞りリングの一部を切り欠いて絞り値(相対値)をボディに伝達。絞り連動レの作動がリニアでなく、最小絞り側に行くにつれて移動量が少なくなっていた。

Ai Sレンズ

1980年ごろに絞り連動レバーの作動をリニア化。その他に開放絞り値や点距離が135mm以上かどうか、 Sタイプであることを機械的にボディに伝達していた。
Ai AF S レンズ
1986年にF-501発売にあわせて現行方式のAFレンズを発表。 Ai Sタイプに加えて、CPUを内蔵して的に各種情報をボディに伝達可能かつボディ側からオートフォーカス駆動可
Ai Pレンズ
Ai Sタイプに加えて、CPUを内蔵して電気的に各種情報をボディに伝達可能なMFレンズ
Ai AF-I Sレンズ
Ai AF Sに加えてレンズ内モーターでオートフォーカス駆動
Ai AF-S Sレンズ
Ai AF Sに加えてレンズ内モーター(超波モーター)でオートフォーカス駆動
Ai AF Dレンズ
Ai AF Sに加えてさらに距離情報を電気的に伝達
AF Gレンズ
AF Dレンズから絞りリングを撤去。ボディ側からのみ絞り制御可能。Ai方式の機械式伝達機構はもたない

これを見れば古いレンズを買うときに覚悟ができますw
最後に引用を快諾してくれたHaniwaさん、ありがとうございました。
Haniwaさんのサイト(http://www.asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/index.html)はレンズのインプレッション、エッセーとか非常に面白いです。ニコンユーザーの人は要チェックデシ。

「簡単なFマウントニッコールレンズの分類」への2件の返信

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