ジュラシック・ジョーズ
奥さんがスピルバーグの「ジョーズ」を観ようとして借りてきた一品。最初「ジョーズ」を観ているというのを傍目で観ていたのだけど、全然記憶にないシーンが続くためタイトルを確認したら「ジュラシック・ジョーズ」ということが発覚した。確かに「ジュラシック・パーク」も「ジョーズ」もスピルバーグの作品だが、だからといって二つを足した「ジュラシック・ジョーズ」もスピルバーグの作品だという理由はどこにもない。
内容は古代魚が復活してハワイで大暴れ、その古代魚と勇ましく闘うパニック映画。画面の中で必要以上にパニック感を演出していますが、こちらに伝わってくるのは脚本がパニックに陥っているという現実のみ。内容よりも、こういう映画がDVDで販売されて、それを奥さんが借りてきて家でみているという現実の方が数倍恐ろしい。
まだジェームズ・キャメロンの幻のデビュー作「殺人魚 フライングキラー」の方が面白い。いややっぱどっちも面白くない。
星0個。
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「ジュラシック・ジョーズ」への2件の返信
スペースボールとの出会いがそんな感じだった・・・
いや、でもまだスペースボールは面白いはずですw