花と蛇2 パリ/静子
試写会の招待券貰ったので行ってきました。
舞台挨拶で団鬼六、杉本彩、宍戸錠などが登場。ちと挨拶長すぎて寝てしまうかと思った。杉本彩の切れ込みは尋常じゃない。あれはノーパンかしら?
ということで以下ネタバレ気味なので注意。
---------- キリトリ -----------
話はキテレツの一言。5回ぐらいのけぞります。脚本とかはどーでもいいのか?
真面目な話、も少し登場人物の心の闇の部分を感じさせて欲しかった。
個人的には抑圧、背徳、羞恥、解放等のキーワードをもう少し大切にしてもらえたらと思いました。そういった部分でSM映画としてはかなり評価低いです。
杉本彩のバディはブラボーの一言。何歳ですかあの人は?妖怪ですか?人の生き血を飲んでますか?ただかなりラテンなので、これじゃあちょっとドキドキしないよう。でもあんなバディをちらつかせられたら、爺さんもあの世の片道切符握り締めて突撃ってのも同意できます。ウンウン。しかしここ着地させたら全然SMじゃないじゃんって思ったのはオデだけ?
全体としては杉本彩っていう女優を使ってSM系AVを撮ってみたヨ。というのが正直な印象。
宇宙企画にありがちなイメージシーンみたいなのも多いよってな感じで。あと、ちと声がでかい。映画館なんだからもちっと押さえた方がええんじゃないかと思いました。
星は杉本彩のバディで☆☆。