BLADE
マーヴェルの原作の映画化。ま、SPAWNとかスパイダーマン、X-MENとかとおんなじ感じです。主演はスナイプス。バンパイアハンター系のお話です。以下ネタバレ注意。
－－－－－－－－－－ 山折 －－－－－－－－－－－
うーん、これは映画館でみたら迫力あって面白いのかしら？
やっぱ家の小さいテレビで見るのがそもそも間違っているのかしら？
2作目、3作目も出ている映画なのでそれなりに評価はされているのでしょうが、まったく面白くなかった。個人的に興味があるのは吸血鬼が人間と契約して地下に潜んで生きているところとかそういうところだったりするのですが、まったくそういう話はなく、単純な敵対構図と激しいアクションシーン。撃っては殺し、殴っては殺し、ひたすら殺しまくりです。両親の呵責なんてこれっぽちもありません。もう違う生物だったら姿形が似ていても皆殺しみたいな。「お前は敵か？じゃあシネ！ドカーン」ってな感じでもう１か０の世界です。恐ろしい。
1998/アメリカ
監督 スティーブン・ノリントン
キャスト ウェズリー・スナイプス、クリス・クリストファーソン、スティーブン・ドーフト、レイシー・ローズ
脚本 デヴィッド・Ｓ・ゴイヤー
なんというかなにも感じなかったので星０個です。すいません、最近星0個ばっかりです。ｵﾃﾞがおかしいのだろうか？
「BLADE」への4件の返信
実は僕ブレイド好きです(w
ウェズリー・スナイプスのファンだから。
この殺しに徹するあたりが潔くって。
吸血鬼は全殺しと言う。
ちなみに2も観ました。
最近はスターシップトゥルーパーズ２を観たいです。
あのお馬鹿さで2が出るとは、もう大期待です(w
スナイプスってあんなにしゃくれてたっけ？って思いました。
デモリションマン以来なんですが、まだデモリションマンの方がしゃくれてなかったかなと・・（あのスタローンはあれですが）
ま、しゃくれとかはどうでもいいんですが・・・ｗ
全体としては、スケール感のアンバランスが気になりました。これって強大な吸血鬼世界に一人立ち向かうっていうパワーバランスが対立構図のキーだとおもうのですが、吸血鬼評議会もなんか近所のおっさんの井戸端会議みたいでそこのスケールがうまくだせてないから、ひたすらスナイプスの虐殺ばかりが目に付くというか・・・
内容というか状況表現の部分がどーもいまいちでもったいないなぁと思いました。（ネタとしてはおもしろいだけに）
ウェズリー・スナイプスのプロモーション映像だと思ってました（謎）
謎だ