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Cinema

ブラッド・ダイアモンド

ダイアモンドは永遠の輝きです。
多くの性はその輝きに恋をします。
ただそのあなたの指の上で輝いているダイヤが
切り落とされた右手に握られていたダイヤだったかもしれません。
2000年にキンバリー・プロセスが確立するまで、ダイアモンドには「紛争ダイアモンド」が含まれていました。このはその舞台となったシエラレオネでの紛争ダイアモンドをめぐる話です。
Ref :紛争ダイアモンド:World Diamond Council 、 キンバリー・プロセス:キンバリープロセス認証制度を効果的に強化するための参加国への勧告:Amnesty
070429b.jpgブラッド・ダイアモンド
主演はレオナルド・デカプリオです。
今まで彼の映画は”What's Eating Gilbert Grape”をきちんと観たぐらいで、”Romeo + Juliet”、”Titanic”,”The Man in the Iron Mask”等は途中で挫折しており最後まで観れておりません。最近はスコセッシと組んで結構よさげな作品作ってるみたいですが、まだ見たことありません。
そんなレオ様の映画なので、最後までみれるのかしら?とちとでしたが、これがこれが・・・・
以下ネタばれ注意


アイドル的なレオ様像完全に崩壊です。
完全な小悪党です。
話もシビアです。残虐なシーンもたくさんあります。切ないシーンもたくさんあります。
ができてから特にこういったシーンを見ると切なくなります。
アフリカ、中東などでは少年兵、少女兵のが大きくなっていますが、この映画も必然的にその問題を取り上げています。(というか現状ですから)
この手のアフリカの虐は本当に容赦が無い。インターネットなどで々映像や写真が流出していますが、殺して除外するということが目的ではなくなってるんですよね。苦痛を与えることが目的のように感じます。あとは術的な要素とか・・・。
部族間の争いが長かったからなのか、彼らの居住する自然環境の厳しさがそうさせるのか分からないですが、こういったをもつエリアに、殺傷力の高い武器が大量に流入している、また大量の地下資源(ダイア、金など)が埋蔵されているというのが劇の始まりのような気がします。(これが意図的に仕組まれているのかは分かりませんけど)
小悪党のレオ様が本当に少しずつ変わっていく様子が見ものです。
最後の電話のシーンとか泣けて泣けて仕方なかった。
星は久々5つ!★★★★★。
ただし残酷なシーンが多いので女性は気をつけてください。
REF:
blood diamond (eng)
blood diamond action

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