日本人はとてもヒールというもの対しての捉え方が下手だ。
朝青龍の件でも、人格否定にまで発展する。
それはそれ、これはこれだと思うのだが、もうそいつはどこを切っても極悪人みたいな感じになる。
またこれがどっちかっーとTBSとかにみられる偏重報道に扇動されている節が大きいところが非常にうっとおしい。
そもそもそんなに礼儀とかウニャウニャ言うんなら
勝敗だけじゃなく、品位も勝敗要素にして優勝者決めりゃあいい。
勝負で負けても、5時間正座できたら勝利とか、
募金額が多いと優勝とか、そういう風にすればいい。
そうじゃないのなら土俵内で朝青龍に勝てる力士を作れ。
勝てないのならアングルを作り出せ。
弟子の帰国を求めて、北の潮理事長と高砂親方がサッカーでPK対決とかすりゃーいいんだ。
圧倒的悪役顔の北の潮に弟子のために立ち向かう高砂親方。(しかも迷彩服を着ているw)
「ピーーーー!」
仏頂面でボールを蹴る理事長。
ボテボテボテボテ・・。
誰の目にも楽勝で止められるボールだ。
キーパーに目をやる観客。
ズザーーー!
高砂親方何故か逆に飛んでいる。
高砂親方のコーチ役を買って出た川口能活が絶叫!
泥にまみれ、汗を大量に流しながら
「もう一丁ぅぅぅ!!」
多摩川河川敷のサッカーコートでやればいい。
コートの横でTubeでも歌を歌ってりゃ尚のことよし。
さすがに土俵の中にまでブッカーを入れるのは国技としては問題あるかもしれんが、
土俵外はブックメーカー入れるぐらいの企業改善は必要だろう。
日本国民もプロレスを八百長だとかいって見ない様な低いレベルではなく、
そういうのを踏まえて受け入れられるようなレベルに育たないといけないのだけど、
みのもんたみたいなのがいるから、なんでもステレオタイプな感情論で騒ぎ立てる羽目になる。
今の日本の状況ではマクマーン一家は殺されるに違いない。
「日本にもっとアングルを」への4件の返信
マスメディアを大衆心理の表れとすると、日本はとかくなんでも感情論に走りがちですよねぇ。
大相撲そのものはともかくとしても、“横綱”というものが(伝統として)どんなものなのか、まだ枯れきってない、過渡期なんだろうなぁと思いました。件の報道の品格云々の部分で。
うちの父(大相撲ファン)は、親方がなっとらんと憤慨してましたw
外国人に来てもらえないと盛り上がらない国技において、日本の伝統や品格を求めること自体がチグハグな気がしてます。
これで日本人横綱とかが双璧となって存在していれば良いですが、どちらもモンゴルの力士という・・・。
すでに相撲はモンゴル相撲の下の階級に過ぎないのではないかと・・。
それを国技だ!伝統だ!品格だ!と騒ぎ立てるほどのことなのかと・・。
相撲万歳!誰がそこを目指すのか?下積みしたってそこそこ。諸全はデブの集団で勘違いもはなはだしい。外人力士で勝手にやれば~。
ちょっと話ずれますが時津風部屋の暴行死事件はひどい事件ですね・・・。まぁ体育会なのである程度はそういうこともあるのでしょうけど・・。
外国人力士を攻め立て、報道陣からパスを取り上げ、後輩力士を暴行・・とちょっと最近の相撲界のイメージはちょっとよろしくないですね。
品格とは一体・・・?