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尻再考

本日福岡の方で自販機荒らしを捕まえようとした警官が拳銃を奪われ撃たれるという事件があったそうです。
で、そのニュースの見出しは
「自販機荒らしに駆けつけた警官、拳銃奪われを撃たれる」
なのですが、なんというかもうコントの一場面としか思えない有様です。
冷静に考えると犯人に拳銃を奪われるということは、一般国民に拳銃所持を認めていない日本においてどれだけ重大なことか?一歩間違えれば凶悪犯罪を引き起こしかねない事態です。
ちなみにこれが「尻」ではなく「腕」だったらどうでしょう?
「自販機荒らしに駆けつけた警官、拳銃奪われ腕を撃たれる」
非常に由しき事態であることがひしひしと伝わってくるではありませんか!
今すぐに警察に「どーなってんだ?!」と苦情の一つでも電話したくなります。
ただそれが
「尻を撃たれる」
この一つの名詞が入れ替わるだけで事態の緊迫感を0どころかにしてしまっています。
つまり何が言いたいかというと
「尻」
このの持つパワーを皆さん再認識して頂きたいと。
ただそれだけなのです。
この言葉の響きの持つ圧倒的なパワー。
「ポジティブ」でも「」でもなく「ヒポステニア※」。
これが今の時代最も求められているキーワードなのではないでしょうか?
みなさんも緊迫したのときなどに、一言「尻」という言葉を発されては如何でしょうか?
翌日からエンドレスバカンスを手に入れることが出来るかもしれません。
※hypostheniaは医学的には「感覚が麻痺した」みたいな意味だと思うんですが、ここでいう「脱力系」に相当するものが不明なので一応・・。詳しい人教えてください。

「尻再考」への2件の返信

負のパワーですね。
恐ろしいことです。
お尻をキレイにしてなかったんだと思います。

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