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反対するのはテロリストだけ


お笑いテロリスト大川総裁がゆく!

「(給油活動は)国際社会の中で非常に評価され、ぜひ続けてくれと要望されている。反対するのはリストしかいない」と批判した。
党の中谷元・安全保障調査会長

仕事していてこの番組を実際に見ていないのだけど、すごい発言だな・・と。赤狩り復権か?みたいな。
ここで言われる国際社会とはおおむね「キリスト教社会」、テロリストとは「イスラム教社会」のことをしているなかで、仏教(教?)国の日本の現政府が「国益」という観点から「キリスト教社会」に隷属することは政治判断のであり今回は話の対にはしません。
「反対するのはテロリストしかいない」
というチープなカテゴライズと稚拙な煽りを政治家が用いる政治家が政府内に存在し、見解を表明することに非常に懸念を感じます。こんなの悪い人間が政治家になっている(ある意味頭悪すぎて分かりやすいけど)こと、そしてこのげた定理の先に「ナショナリズム」という偽善的なの元での大衆操作が控えていることがうっとおしい。
まぁ中谷元は防衛大学、陸上自衛官という経歴だから、「軍人」という視点で今回の発言を見ればさもありなん。という感じです。戦争やりたくってたまらないのでしょうか?
そもそもこの人が2001年にて防衛庁長官になったときに既に文民統制の観点から問題ありなのですが・・。
武官の文民転身とか禁止すべきじゃないのだろうか?と今回の件で強く思いました。

「反対するのはテロリストだけ」への9件の返信

違う。違う。そうじゃないんだよ。
数学は、公理という独断を採用しているために絶対確実に正しいかどうか分からない。
自然科学は、それに加えて実験による証明という、何らかの枠組みを独断的に前提しているために絶対確実性からさらに遠ざかった。
科学哲学は、科学を擁護したいがために、形而上学的実在論、科学的実在論、道具主義、操作主義、実証主義、奇跡論法、構成主義的経験論、介入、構造的実在論、内在的実在論などの独断に陥っている。
俗流心理学に至っては、ただ1つの演繹すらない。
しかし、演繹という語にまつわる問題もある。それは……。
どちらの陣営にも個人的な、あるいは自らが属する集団に共有されている感覚や感情を不当に〔論証なしに〕正当化するという事態が蔓延しているが、実際にはいずれも同一の誤謬に陥っているという点を以って同一項で括ることができる。
わたしは、それが暫定的なものであれ不確実なものを魔術的な仕方で確実なものに変換してしまう独断バカを一般人(これには一般的な多数派と一般的な少数派の双方が含まれる)と呼んでいる。
わたしは、こうした頭の弱い存在者群に対して啓蒙を実践しているところである……。
この問題に絶対確実な回答を与えるには、まず絶対主義対相対主義、超越論対非超越論に決着をつけねばなるまい。
「そして、指示の理論について考えねば……!」
# 記述説、因果説、記述の束説
それは、すべての独断を消去=救済する計画――。(隘路であることが判明したが、それでも……!)
■永劫懐疑
http://www5.plala.or.jp/skepticism/
  推薦のことば(ニーチェ)「この人を見よ。」

はじめまして。
すいません。難しすぎて導入の「違う。違う。そうじゃないんだよ。」の対象が何なのか分かりませんでした・・・汗
色々と馴染みの無い単語なども一通り調べてみましたが、そんなインターネットで簡単に理解できるレベルの話ではないようでした・・。
ただ私は工学出身なので実証主義的な思考をしているとは思うのですが、科学哲学も単純にこれだけではなく書かれているような考え方があるのですね・・。
http://www.geocities.jp/enten_eller1120/post2/s-realism.html
(こちらを参照しました)
>独断を消去=救済する計画
これは何を救済することになるのでしょうか??
まだ全然理解できていませんが面白そうです。
サイトのほう読んで勉強させていただきます。
ありがとございました。

スペシャリストという観点で観ると、武官から文官転身は利点も大きいと思います(特に防衛に関しては)
しかし議員が安易なレッテル張りするとげんなりしますねぇ…。

いやー全然同意できないですね。
武官と文民へ転身した武官の違いってそれこそ上っ面だけの話じゃないですかね?
今までの経験則から武官が政治に武力を使う(クーデーターや政局介入、誘導)可能性が高いという過去の経験則から文民統制というスペシャリティにデメリットを抱える制度を導入してるんじゃないですかねえ?
武官から文民へ転身(スペシャリストというメリット)が政治への軍部介入というリスクをかき消すものだとはまったく思えないです。
自衛官出身の議員の話とか聞いててもかなり右よりな人が多いように思います。(って宙蔵さんも?w)

はは。僕は右に振り切れていますのでw(反米保守論者です)
僕は個人的には、憲法改正論者で、自衛隊を自衛軍(名称は日本国軍でも何でもいいんですが)に法整備し直して欲しいと思っているので、防衛大卒の防衛スペシャリストが関連要職(防衛大臣など)に就いている利点は評価していますね。
中長期で観ると、そういう人材(右寄り)のスペシャリストが、武官から文官に転身していることは、どちらかと言えばよいことだと受け止めています。
ただ、昭和前期は、「軍部大臣現役制」なんていう、現役の軍人でなければ関連要職に(政治家として)就けないなんていうことがあって、それは一線を越えているとは思います。軍の意向で大臣を出さなければ、内閣を不成立にできるため、シビリアンコントロールが崩れましたし。
それとは一線を画しているんじゃないかと見ているんですが。
防衛畑出身の人材は、右寄り(つまり保守)でなければならないとは思っています。
ただ、注意深く見ていると、自衛隊組織の上層部は、戦前の軍部政治介入と近い動きもあるようで、それこそ国民の注意深い監視は必要そうな気配は感じています。
つい一世紀も経たない時機に、軍部独走(と言うか政治介入)の前例があるので、慎重論にも同感はできるのですが。

石破さんなんかは、最終的には軍備増強して、日米同盟の力関係覆そうと考えてるんじゃないかなーと受け止めてます。その流れは歓迎しています。

ドンだけ金かかるんでしょうね。
納税している身としてはもう税金とかこれ以上増えないでほしいですよ。そんでもってやっぱりアメリカを超えるにはロシアから兵器買いますか?それとも三菱、富士重工が再度がんばる?w
>国民の注意深い監視
こんなもん意味ないですよ。軍が本気になったら全然無視できますよ。
軍は「国を守るために国民を殺す」ことをも厭わないでしょうし・・。

アメリカを軍備で超えるのは無理かも知れませんが、実質属国であることの核心は、防衛依存だと思うのです。アメリカの核の傘をあてにしてらんないと言うか。
予算面的には結構な防衛費かかってるので、あとは法整備じゃないですかねー(それこそシビリアンコントロールを明文化)
防衛庁→防衛省昇格もその流れですよね。

今までの流れから行くと力に対して力でという思考は分からなくも無いのですが、それって終わりが無いんですよね・・。
西暦に入って2000年近く戦争という愚考を繰り返して反省しているにも関わらず、未だにその手法を踏襲し(もしくは他に方法がないと諦めて)、軍拡の道を正当化している人類の現状が嘆かわしいです。
だからと言って代わりの方策がなになのか?と言われると思いつかないのが非常に心苦しいですが・・。
良く武道をやっている人が言う「自己防衛」のための力なんて思考はまさに根拠の無い暴力の正当化であって、他人に無言のプレッシャーを与えることで自分は安全でOKみたいな思考はどうも受け付けられないのです。まぁ自分より強い相手の時にはどーすんだ?みたいなところもまったく無視されていて、なんというか根本的な問題解決になっていないように感じます。
またこの思考は最終的には「話し合いでけりがつかなければ暴力に訴えるぜ!」みたいな部分も見え隠れしていますし・・。
精神の鍛錬なんて言葉もありますが、実際そんなことが出来ている人がどこまでいるのかは甚だ疑問に感じます。
突き詰めてしまうと893の世界と大差ないよなーみたいなことを思っちゃウンですよね・・。

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