打ち合わせでGroovisionさまのところへお邪魔しました。
「画角」と「画格」のどっちだ?という話に関して調べました。
三省堂の辞書では
画格は言葉として存在しませんでした。
Wikipediaでは
画角 – Wikipedia
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E8%A7%92)
画角(英: Angle of view)とは、カメラで撮影される写真に写される光景の範囲を角度で表したものである。視野角とも。また、同時に一般的な視覚の用語である視野(field of view)と区別なく使われることもある。
なお、Viewing angleも日本語では視野角と訳される。こちらは液晶ディスプレイなどで、表示が正常に見える範囲の正面からの角度を指す。
という結果でした。「画格」はこちらも存在せずでした。
なので多分「画角」が正しいのではないかと思います。(誰謎)
ただまぁ打ち合わせの中で言っていた「ガカク」と、ここで言うところの”Angle of View”ってのは少し意味が違うかもしれないです。(正確にはトリミング?、縦横比のことならアスペクト比?)
日本語とても難しいです。
お忙しいところなんだかコントみたいな打ち合わせをしてしまってスイマセンでした。
2022/8追記
コメントで「画郭」ではないかとのご指摘をいただきました。私は知らなかったのですが、映像関係業界では使われているようです。 > 画郭 – Google 検索
使われているページを見ていると意味は「アスペクト比」と同じかな?と思いますが、詳細は不明です。
「画角と画格と画郭」への2件の返信
その意味で使われるのは、「画郭」ではないでしょうか。映画などの専門用語らしくオンライン国語辞典には出てこないようですが、映画関連のサイト、監督のブログなどではわりと出現します。
……と、ここまで書いて、14年前の記事だということに気づきました。
Besucherさま
コメントありがとうございます。タイトルと本文に追記させていただきました!