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2008

画角と画格と画郭

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打ち合わせでGroovisionさまのところへお邪魔しました。
「画角」と「画格」のどっちだ?という話に関して調べました。
三省堂の辞では

画角
-レンズの学的中心がの対角をなす二点と作る角度。レンズで明瞭に撮影できるの角度。写角。

画格は言葉として存在しませんでした。
Wikipediaでは

画角 – Wikipedia
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E8%A7%92)

画角(英: Angle of view)とは、カメラで撮影されるに写される光景の範囲を角度で表したものである。視野角とも。また、同時に一般的な視覚の用語である視野(field of view)と区別なく使われることもある。
なお、Viewing angleもでは視野角と訳される。こちらは液晶ディスプレイなどで、表示が正常に見える範囲の正面からの角度をす。

という結果でした。「画格」はこちらも存在せずでした。
なので多分「画角」が正しいのではないかと思います。(誰
ただまぁ打ち合わせの中で言っていた「ガカク」と、ここで言うところの”Angle of View”ってのは少し意味が違うかもしれないです。(正確にはトリミング?、縦横比のことならアスペクト比?)
日本語とても難しいです。
お忙しいところなんだかコントみたいな打ち合わせをしてしまってスイマセンでした。

2022/8追記

コメントで「画郭」ではないかとのご指摘をいただきました。私は知らなかったのですが、関係業界では使われているようです。 > 画郭 – Google 検索

使われているページを見ていると意味は「アスペクト比」と同じかな?と思いますが、詳細は不明です。

「画角と画格と画郭」への2件の返信

その意味で使われるのは、「画郭」ではないでしょうか。映画などの専門用語らしくオンライン国語辞典には出てこないようですが、映画関連のサイト、監督のブログなどではわりと出現します。

……と、ここまで書いて、14年前の記事だということに気づきました。

Besucherさま
コメントありがとうございます。タイトルと本文に追記させていただきました!

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