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えもいわれぬ恐怖と絶望と羞恥

仕事でとかしても、たくさんスタッフがついたりして、あぁ大変だなぁと思う。なんてことになったらもっとたくさんの人が関わっていると思う。
と労力とお金とい情熱、それらを注ぎ込んで出来上がった作品。
完成したは酒を酌み交わし、邦画のについて熱く熱く語ったかもしれない・・・・。

11月8日から11月30日までの23日間で、延べ観客動員数は30,431人、興行収入は3,775万6,900円、1館当たりの興行収入は約25万円(文化通信より)。エグゼクティブ・プロデューサーで、オスカーの石川薫専務は、「最低でも興行収入15億円」と語っていた。この作品は、単館上映作品ではなく、メジャー作品並みの150館規模で公開された映画としては異例の低さ(1館あたり各上映に1、2人しか入場していない)だった。
Wiki:櫻の園

物を作るっつーのはこういうことだ。
恐ろしい。にそうだ。

「えもいわれぬ恐怖と絶望と羞恥」への6件の返信

作品の良し悪しという次元じゃないんじゃないかな。
映画への出資比率がわからないけれど、松竹(興行権?)、テレ朝(放送権)、電通(二次権利?)、GTエンタ(携帯)、集英社(原作権?)、白泉社(出版権?)、オスカー(?)って、ほぼ、そこそこ成功する面子が揃っててのこの数字は、どう考えても権利系のところで揉め事があってプロモーションとか動員策が動かなかった感じですね。そっちの方面は色々ありますからねぇ…。

1作目と同じ監督なのにこの差は一体何なんだろう?と恐怖におびえました。WEBが出来てから少しはましになったかと思いますが、単純に良いもの作ってそれでOKみたいなことじゃないですからねぇ・・。(WEBも然り)
まぁそれでも本当に良いものはそういう障害を越えてでも認知されて欲しいという思いはありますが・・・。
でも昔細木数子さんのアドバイスで映画のタイトルを急遽変更した某映画は話題にはなったけど興行的にはかなり厳しかったみたいです。まぁ話題のなり方がプラスに働かなかったというだけかも知れませんけど・・・。
まぁでも自分の手の届く範囲で出来るだけのことをやるしかないです。はぃ。

こんばんは。
明日は我が身?と思うと、
下手な怪談よりも恐ろしいですね。
とはいえ、
原作のファンで1990年版の映画も見ていますが、
それを何故この時期にリメイクするの?
と不思議に思ったのも事実です。
テレビをあまり見ないので、
福田沙紀という人のことは良く知らないのですが、
この人のファン以外は、あまり見たいというモチベーションが湧かない
のでは?という危惧は公開前からありました。
なので座組みはともかくとして、
企画段階で何かもう一つか二つ、
今この時期にリメイクすることの必然性が欲しかったかな~
というのはありますが、それにしたって、
“1館あたり各上映に1、2人しか入場していない”
っていうのは…
いやもう吐きそう。
(下品ですみません)

私はつみきみほのファンだったので1990版だけ観ています。でもあの頃若かったので今見るとまた違った感想になると思います。
そうですね、リメイクの理由が良くわからないですね。福田沙紀って人は私も知らないですが、その人ブレイクさせるためとか言うのが動機だったらなんか嫌ですね。(まぁ一人の新人のために映画作ることはそんなに無いでしょうけど・・・)
>”1館あたり各上映に1、2人しか入場していない”
昔SMAPの中●の主演の映画を観たことがありますが、3人ぐらいでした。多分その事実は闇に葬られているのでしょうけど・・・。
あぁ・・・怖い。
最近のWEB業界も身内の褒めあい称えあいで、現実から眼を背けてる傾向があるような気もします。なんか雑誌に載ったり、同業者にピックアップされたりとかで満足しているような変な臭いです。
しかもその中で広告ってモノ自体のタスクに関してはほとんど言及されていない・・・汗
なんか変な感じで、ますます引きこもる今日この頃です。

>テレビCMやYahoo!JAPANでのプロモーションを展開するなど、宣伝に力が入っていたにも関わらず、なかなか客足は伸びない。
プロモーションはがんばってたんですね・・記憶には無いですが・・。
>「間違い無くオスカープロモーションの若手タレントのPR映画だと思います」
とか言われちゃってるとさすがにお金払って観にいかないですよねぇ・・・。
同じ監督でもここまで評価が変わるってよっぽどだったんだろうか?逆に観たくなりましたw
恐るべし。

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