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METHOD / public image

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土曜日は仕事の合間をぬってMETHODに行ってきました。(といっても3時間目の I am and proudから)
2006年のマイベストアルバムに選ばれたI am robot and proudをこんな形で聞けるなんて!しかし会場の音響が悪すぎてしかった。
4時間目のGT伊藤さんと辻川さんの対談はお互いに質問の応酬になり(伊藤さんが一生懸命軌道を補正していたw)、後半は可能性の話と言うか伊藤さんからの辻川さんへのレクチャーみたいな雰囲気だった。

5時間目のユーゴさんと富野さんの話は、やはり富野さんのオレ節が炸裂して非常に面白かった。ユーゴさんがあそこまでアタフタするのもの世界では見られない光景だ。しかし富野さんはすごい。ユーゴさんの話のフリに対し、まず自分の結論から話し始め、その後詳細について語り始める論法はすごい。経験値の違いも当然あるのだろうが色なことを深く考えつくしているのだと思う。一般的に公開ライブ討論とかその場で組み立てているなぁと感じる対談が多い中、異色だった。
才能の無い人間に才能があるように感じさせるAdobeの罪を説いている最中、後ろでAdobeの方々が苦笑されていましたが・・・汗
それでも本当にクリエイティブに対して真摯なというか原理主義的な思想は、今のプロとアマチュアの曖昧なご時勢で非常に明確であり、現実的なように思いました。色々感じるところはありましたが(身につまされる部分も含め)、その辺はこの対談の内容がどこかで公開されると思いますので、各人で確認していただければ・・・。
しかし富野さんがあるレクチャーでユーゴさんのコンテンツを生徒に見ておくようにと言っていたエピソードは、ユーゴさんとしてはうれしいだろうなあと思った。(後でユーゴさんと話していてもそんなことを言っていた)

あと富野さんがCGと実写の融合したとして非常に勧めていたのがアメリ。ユーゴさんは主人公の前髪が揃っていてかわいかったという記憶しかないそうだけど、まぁオレもあまり覚えてなかった。レクチャー中に富野さんの言っていた部分を注意してもう一度見てみようと思う。的にはJean-Pierre Jeunetはデリカテッセン の方が印につよい。(エイリアン4はウィノナ・ライダーがでていたという記憶ぐらいしか・・)
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その後伊藤さん、イメソの方、髙木さん、イム、ムラケンさん、よこさんと六本木の屋で食事して、その後所に戻りコリコリ仕事。

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