ちょくちょく変わるGoogle Analytics。
ga.jsになったのは去年の12月。久しぶりに見たらまたちょっと埋め込みコードが変わっているっぽい。(headの中に入れるようになっていた)
まぁ昔のやつでも動作するし、特に問題は無いのだけど、Getting Started with the Asynchronous Snippet – Google Analytics – Google Codeこの辺のやつにチラッとProgressionで対応できるように。
Progression純正のやつは”WebSynchronizer”になるのだけど、この中で定義されているのは
pageTracker._trackPageview
urchinTracker
の2タイプ。
新しいやつはswcコンポーネントから”GATracker”生成してやれということなのですが、”WebSynchronizer”の中に手を入れる必要があるので面倒だなと・・。
“GATracker”を使うメリットはそれなりにあるので、一応それのProgression連動クラスは作ってはいるけれど、使う必要が無い場合に純正のProgressionのまま対応する方法を考えてみた。
ということで、こんな感じ
“_gaq”(Tracking Code: The _gaq Global Object – Google Analytics – Google Code)に対してpushする部分を2世代前の”urchinTracker”の関数でラップ。
これで一応”WebSynchronizer”から動作する。
こんな感じでいいのかな?
一応リクエストは発信されているっぽいけど、まだレコードしたログが見れない。
追跡するか?は不明。だってもう”GATracker”の方を使っているから・・。
もし使われる方がいらっしゃいましたら、自己責任で使ってみてください。