大前研一は経営コンサルタントとして知られているけれど、経歴を見ると
神奈川県立横浜翠嵐高等学校、早稲田大学理工学部卒業。早大では応用化学を専攻。東京工業大学大学院原子核工学科修士課程を修了し、修士号を取得。奨学金を得てアメリカ合衆国のマサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士課程に留学し、工学博士号を取得した。
帰国後、日立製作所へ入社し、高速増殖炉の設計に携わる。同社を2年で退職し、同年新設されたばかりの経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーへ転職する。同社入社後から経営学の勉強を始め、その当時から書きためたノートを「企業参謀」のタイトルで1975年に出版する。マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長、アジア太平洋支局長、日本法人会長を歴任した後、独立する。
Ref.大前研一 – Wikipedia
そんな彼が経済の話ではなく異常に詳しい原発の話をしている。
そこがとてもリアルな怖さを感じる。
TVの中で大丈夫大丈夫と連呼している学者は原発研究とかしている人だから、若干甘めに発言しているのだろうか??