Twitter。無意識のうちに自分の過去を記録していってるわけなんだけど、Twitterのインターフェイスの特性上過去は時間とともに流れていってしまい、再び見返すことはあまりない。このあたり「#気づく voice of awareness #kizuku」を作るときに意識したことではあるのだけど、長期的なスパンで軸を通していかないと意味不明なので、そういう効果がでてくるのはもう1年ぐらいかかるんじゃないかと思っている。
そんな中''' e x o n e m o '''の作成した「地震前後ツイート」が強烈。多くの人にピンポイントで共有された事象の時間にピンを刺して過去を垣間見せる。近い過去+衝撃度が高かったため、その瞬間をまざまざとよみがえってくる。
ちなみに自分はちょうど妻子とともに世田谷線に乗っており、30分ぐらい閉じ込められて、その後3時間かけて歩いて家まで戻った。地震後最初のTweetは「長い」であった。そのあと事態が深刻なのを知ってから事務所につくまでは、携帯の電池を消費しないようにTweetを控えていたのを思い出した。
ということでキャプチャ残しておく。
この辺の思考はTrust in Japanも内包してて、もっと長いスパンになるけれど、似たようなことを考えている。復興が長い時間が必要で、人間は忘れてしまう生き物であるということをフォローできるようなアクションができたらいいなと思っている。
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