Photobackの新商品”JOURNAL”の無料キャンペーンで3年前に亡くなったプリンの本を作ってみた。
BookではなくBookletなので、これまでのRough、Bunko、ALBUMの本という感じとは少し違った、映画のパンフレットや駅で配布されている旅行のパンフレットのような雰囲気。
マットで少し厚めの紙はそれなりに良い感じなのだけど、紙質的に劣化スピード(毛羽立ち)が早そうな感じで、写真を「本」として残したいニーズ向けでは無いかもしれない。もっとフランクな内容、もしくは資料といった用途向けかもしれない。いわゆる旅行の栞とか、公演のパンフとかという感じ。
会社のResumeみたいなものに使えるかな?とも思ったが、背表紙のPhotbackロゴを非表示にできないだろうから難しいかも。
今回作成したのは1500円のB5変形版24ページで使用写真は89枚ほど。
写真表示数が一番多いテンプレートは12枚/ページで、出力サイズと画質が不安だったが、思ってたよりは綺麗で問題なかった。テンプレートのレイアウトは他の競合他社に比べて全体的にセンスは良く、それなりのものを作成可能。(個人的には3×2のレイアウトがあると嬉しいけれど)
細かいレイアウトこだわりたいなら、ページとして作りこんだ画像を1枚写真としてアップすればOK。もっとこだわるならイラレで組んで製本すれば良いかと。あくまでこのサービスは多忙な日常で、ローコストでデジタル写真を書籍化(実在化)することが目的。
JORNALの無料キャンペーンが再び開催されているようなので、興味のある方はどうぞ
こういうキャンペーンを見てるとBCCKS / ブックス|紙と電子書籍の作成・販売が無料!みたいに、自分の作成した写真集を販売可能にして、売れると10%分のPhotobackポイントがもらえるとかできたら面白い循環しそうな気もしたけれど、どうなんだろうか?