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ペンギン・ハイウェイ

Amazon.co.jp: ペンギン・ハイウェイを観る | Prime Video

気になりつつも観る機会が無かった

はキレイで、表現も良い。ただ話が自分にはしっくりと来なかった。子どもたちの無邪気さも、大人の汚さも、現の不思議さも、守るべき対象もすべてがパワー不足でぼんやりとしている印象。

主人公のが伝えるの解決法がビジネスに書いてあるような要素分解的なロジックが、親の立場からするとちょと醒める感じというのもあるが、結局あれだけ「」を連呼しておきながら、思春期の入口に差し掛かった少年のリビドーの理想と現実みたいなところまで踏み込まないという中途半端さが、観劇後の残尿感としてとても強く残った感じでした。

原作は小説とのことで、その小説がそういう感じなのか、化した結果この感じになったのかはちょっと判断つかない・・・。

今思い返してみると、映像はキレイだったがもう少しパワーがほしかったかもしれない・・・。

何年も寝かし続けた分、勝手な期待が高まってしまっていたのかもしれない、すいません😅

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