カテゴリー
Cinema

自虐の詩

2007年の堤幸彦監督作品。阿部寛、中谷美紀出演。原作は業田良家の4コマ漫画。

以下ネタバレ・・・

原作の全体の流れ、4コマ各辺の間にある空気や情感を脚本に落とし込めず、バタバタしたコメディ映像になってしまっている印象。演者が良いだけにもう少しなんとかできなかったのか?とも思う。

ただ、そもそも映画にするほどの漫画だったかしら?というのもちょと疑問。

原作の業田義家が一時期、妙な感じで評価されてた印象がある。「世直し源さん」あたりの時期に作中に政治的思想を投影して、逆小林よしのり的❓️な位置づけでその界隈のメディアで持ち上げられていたような、なかったような・・・

そういう影響もあったのかしら?と勘ぐってしまうほど、何も心に残りそうに無い映画だった・・・😅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です