2014年公開のドイツ・アメリカ合作の作品。監督はウェス・アンダーソン。
シンプルな設定、美しい映像、コミカルな展開。鑑賞後に楽しかったな~と感じる映画。
⚠️ Spoilers start below! Read at your own risk.
プロットは強い主張を感じさせない戯曲的な構成。ユダヤ人作家シュテファン・ツヴァイクの影響を受けているらしいが詳しくないのでどの程度の影響なのか判断つかない。
映像は色彩、構成、展開など上品な舞台的な構成。複数時代を回想する構成になっているが、時代ごとに映像アスペクト比を変更するなど細かい調整がされているらしいがテレビで視聴していたため気づけず😓
気負わず楽しめる往年のドリフターズの映画やUndergroundに通じるものがある。こういうシンプルな映画は近年少なくなっているのかしら?
押しの強い映画ばかり観ていると感覚麻痺してしまうので、定期的にこういう丁寧に軽く作られている映画も大切鑑賞したいなと思う。