サーチライト / キラキラと輝くもの
9:36秒という超大作。
この曲を聴いたときに、大槻ケンヂはやっと開放されたのだろうと感じて非常に感慨深かった。
なんか賞でも欲しいのかい? あんた何様のつもりだい?
なんか賞でも欲しいのかい? あんた何様のつもりだい?
なんか賞でも欲しいのかい? あんた何様のつもりだい?
なんか賞でも欲しいのかい? あんた何様のつもりだい?
サーチライトのつもりか?
サーチライトのつもりか?
サーチライトのつもりか?
サーチライトのつもりか?
自虐に対しての自虐を外に向けるという傍から見るととてつもない痛々しさに満ちた曲なのだけど、これを歌うことの出来た大槻ケンヂはむしろ晴れ晴れとしていたのかもしれない。歌詞の痛々しさと反対にむしろ心休まる不思議な曲。
そしてこの2年後に、再度この曲を収録したアルバムをリリースして、筋肉少女帯はその活動に終止符を打つことになる。
んでも今年の6月に復活したんだけどね。
それはそれでよかった。