2012年公開のドイツ映画。時代の異なる6つのエピソードが並行展開するややこしいプロットで、監督はツーマルンセル。マトリックスのウォシャウスキー姉妹が主に未来系を担当、ラン・ローラ・ラン、パフュームのトム・ティクヴァが過去形を担当。
⚠️ Spoilers start below! Read at your own risk.
壮大な話を目指したと思われるが30分程度のショートフィルム6本を切り貼りしてつなぎ合わせた作品。ただし映像品質は高め。特にウォシャウスキー姉妹が担当した未来系の世界観は結構良かった。
6本のエピソードを切替える際に動きや音声を関連付けるなどの工夫をしているけれど、6本もあると対象の話の判別と続きの思い出しにラグタイムが生じるので全容を把握するまでの前半はかなりいっぱいいっぱい😅この辺は最初に6本のエピソードがあるとか、話にA~Fとかラベリングしてくれたらもう少し落ち着いて観れたんじゃないかと思う。
あとキャストは6ストーリーそれぞれに出演しているのだけど、特殊メイクでかなり顔が変わっていてエンドロール観るまでほぼ分からなかった。これあんま意味ない気もするけど、当時は特殊メイクもキャッチ要素として集客効果があったのかもしれない。
エピソードのテーマがバラバラで作品全体としてのメッセージ性はさっぱり分からなかったが、多分そういうのは無いんじゃないかと思う🐙
「ブレードランナー」、「マッドマックス」、「ブレイブハート」、「アマデウス」、「チャイナ・シンドローム」、「カッコーの巣の上で」あたりを混ぜ込んだような印象。その他にも「ソング・オブ・サマー」「大脱走」「ソイレント・グリーン」「華氏451度」なんかの影響も言われているみたいだけど、まぁなんかそういうのを楽しみながら作ったショートフィルムという感じなのかもしれない。
あと、各エピソードの主人公に同じ形の痣が継承されているってのはJOJOのパクリだと思うのだけど、どうだろうな・・・😓
★★★【映画評】クラウド アトラス (2012) Cloud Atlas (Part1) | Flourella blog
コチラのブロクがエピソード毎のキャスト比較などメチャクチャ詳しく書かれているので、より深く知りたい方は読んでみてください。