携帯写真のExifと連動する、衛星+航空写真を使ったマップコンテンツをリリース。その1ヵ月後にgoogle mapsがAPIと共に公開され、ノックダウンされたのが3年前。(google labではも少し前に公開されていたかもしれないけど、この案件がスタートしたときにはまだ存在してなかったはず)(apeirophobia: duosnap beta)
感覚的に5年前ぐらいの気持ちだがまだ3年。何故にこんなに昔に感じるのか?
google mapsをちょっと触っているのだけど、当時苦労して作ったGeo系の演算結果がいともたやすくAPIで取得出来てしまうのは感涙モノ。
個人的にはDuosnapもAPI公開を前提にして考えていたのだけど、クライアント的にまだそういう機運ではなかったもんな・・もったいない。(まぁサーバ的にGoogleに太刀打ちはできなかったとは思うが・・・)
あの時は世界測地系と日本測地系のマッチングとかヘビーなロジックをくみ上げたけど、今は世界測地系で一貫して処理できる。当時かたくなだった日本の測量会社のことを思い出すと、ここにも時代の流れを感じる。
なにより、一人で日本の衛星、航空写真、何十万枚も処理しなくていいのがうれしいw
今iPhoneアプリで似たようなコンセプトでもっとすごいアプリがドンドン出ているのを見ると、無性に歳をとったことを実感して泣きたくなるw
ということで今更ながらgoogle mapsマスターへの道を驀進中。
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