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Cinema

ひゃくえむ。

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魚豊による漫画が原作の2025公開作品。

次男が観たいというので一緒に鑑賞。

⚠️ Spoilers start below! Read at your own risk.

前知識無しで観ててキャラの顔が「チ。」に似ているなーと思ったら、同じ作者の作品だった。

テーマは100m走ランナーの話。「チ。」と同じようにキャラクターを掘り下げるプロット。先天的に足が速い主人公トガシと、足は遅いが走ることを生きる望みとしている小宮。

この小宮の努力プロセスを描かず天才肌トガシのリアルな挫折をメインに描いているところが上手。小宮が出てくるまでのストーリーに登場するサブキャラも強い個性とストーリーを持ちそれらが最後に絡み合う部分も非常に素晴らしい。

この作者が描くキャラクターは「命を賭すか、賭さないか」みたいなところがテーマになることが多い印象だけど、そういう部分が印象に残る理由だとすると、それはそれで個人的に自分自身の心の麻痺を恐ろしく感じる部分がある・・・😓

ネットではロトスコープ撮影だったことが話題になっていたが、確かに通常アニメではあまり使わないカメラワークが多く、そのへんも新鮮だった。

実写をロトスコープにすることの意義については、「惡の華」の頃から疑問があり実写版と見比べて観たい気持ちが強い。このご時世ならばアニメと同じ構成で実写版を簡単に作成したりはできないのだろうか?

個人的には中高陸上部だったこともあり、親近感を持ってカタルシスを感じることができた作品だった😃

次男がこの映画から何を感じたかは不明・・・🐙

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