ごみの中から2800万円が出てきたわけですが、それを届けた古紙回収業の男性(60)を埼玉県草加市が告訴する検討を始めたらしいです。あほだなぁぁぁ・・。タイミングといい、その辺の公開の仕方といい、センスのなさをもろに見せ付けてくれる。
「同市は資源ごみの持ち去りを防止する観点から、現金は市に所有権があると主張する。」
「市として拾得物の所有権を主張したい」
うんうん、正しいよ、正しいけどさ、センスないよね。正しいったって、手順がただしいだけで、これ聞いた人は多分「せこいなぁ」とか思うだろ。「おー!やったじゃん!パチパチ」なんて思うわけないだろうに。今はみんなが持ち主は誰なのか?とかきちんと届けるなんてすごいじゃんとか思っている中での、ひとりみみっちいアピール。
正しいことと、みんなの共感を得られるってことは全然ちがうってことをわかってない気がする。ルールじゃなくってもっと人間を見るべきなんじゃないかしら?元々ルールって元々人を幸せにするために存在しているんだろうに・・。なんかルールに縛られて結局カルマを下げているというか、正しければ優しくなくてもよいという身勝手な理屈なんだろうなあ・・。
なんにしてもそのコメントを得意げに語った草加市の職員はアホだなあと・・。
多分イメージ的には2800万円以上の損失をこうむるんじゃないかしら?
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