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YBBの顧客情報流出

多分史上最大の情報流出事件なんじゃないかしら?と。
ひそ自分も被害者なんでしょうけど、まぁ450万人とかあまりに数がでかすぎてあまりぴんとこない。先ほどYahooからが来てクレジットカード情報は含まれていないとのことだったんだけど、もし含まれていてそれで被害が発生したらどーいう対応になるのかしら?
結局今回も派遣会社経由で勤務していた人間経由での流出ということのようだけど、もーFireWallとかそーゆうこと以前にハッキングというか、中に入ってしまえばとり放題という現状はあまり昔から変わってないみたい。
まぁこれも先日いた三井生への内業のアウトソーシングと被る部分はあるのだけど、結局社内をステークスホルダーとして考えられない、そこに費用対効果的なアプローチしかしない限り、社内におけるコーポレイトブランド(プライド)の育成は難しいだろうし、結局権利を持った人間の行動を抑制するのはそういう部分だったりするのだろうになああと・・。
損得勘定や、理屈だけでは人間は制御できないということをもう少しべきではないのだろうか?

「YBBの顧客情報流出」への7件の返信

なに理屈書いてんの(笑)。というか、あれもこれも理解してる内容がむちゃくちゃやがな。あのね、コーポレートブランドの育成と、コストセービングとしてのアウトソーシングは、じぇんじぇん関係ないでっせ(きっぱり)。さらに「権利を持った人間の行動を抑制」する根本的な仕組みは商法で大昔から定められてますし。問題はそんなところじゃありまへん。ま、それはさておき、いっこだけ教えておいてあげるけど、「社員にとってのコーポレイトブランド」とは、その組織体(会社)で働ける喜びや誇りです。外注してようが、給料安かろうが、部下や上司がマヌケだろうが、ここで働けてうれすぃ、というインタンジブルな「価値」ですわ。それをどうすれば作れるかは教えない。うしし(笑)。

あらー?そうですかあ?
社員にとってのコーポレイトブランドの認識はずれてないと思うんですけど、たとえばA社がB社にアウトソーシングしたときにB社の社員ってA社に対して誇りや喜びってどこまで持てるもんなんでしょう?
A社が自社の社員に対してそういう意識を植え付けることができるとしても、さすがにアウトソーシング先のB社の社員にまでその意識を育てることは難しいですよね?
その状態でB社の社員がA社の顧客情報を取り扱えるような立場にA社内で勤務していたとして、B社の社員がB社に対して不満があったとき、A社の情報を不正に扱えたりするわけですよね?
当然A社はB社を信頼して発注するわけですが、もうそれはA社がB社に対しての判断であって、実際B社の中でどーなのよ?全然やる気のない社員がB社の中にいてもA社としてはどーしようもないんじゃないかなあと・・。
もっともそういう部分をアウトソーシングすることに問題があるのかもしれませんけど・・

あーなんか改めて読んでみると信蔵さんはアウトソーシング元の社員のことを言っているんですね・・。私はそっちじゃなくて、アウトソーシング先のことを書いたつもりだったのですがー。

紹介者として担当者として大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。取り急ぎ。。

あー、それは別に気にしなくっていいですよう。
個人的にはそんなに問題にしてないのでーーw

それは最もしょぼいアウトソーシング関係のことを言っているわけですな。そういうのは、実際には人員補完請負業務なんだけどアウトソ-シングと言うとイケる気がしてる会社なので、もっと問題外。
そういうアウトソーシング先の人たちの会社でも、自らの価値セットを上から言うと「成長させます」<「解決します」<「補います」<「なんでもすぐ集めます」(笑)なわけで、賃金の低い会社は、土建系の人足さんとか、パートのおばちゃんと変わりませんな(彼らの方が仕事へのモチベーションは高いかも)。
つまり互いに勘違いしながら、直近で欲しいものと、120点取れる力はないけど平均70点ぐらいの人たちを集めた会社が提供しますと言ってるものが一致する、ということでビジネスが成立してる。
言い方を変えれば孫受け派遣会社も同じ。縦社会を維持したい人は相変わらず多いですね。日本が相変わらずTI先進国家になれない理由です。(ブランドの話は、そこの脱却。オンリーワンな価値作りです)

なかなかプロ意識というのを保持するのは難しいだろうなあと思います。
もちろんクライアントが望むプロの人材とサービスを提供していく会社もあると思うんですけど、まだまだ少ないんじゃないかしら?と。クライアントが要求する専門職としての切り分けも明確じゃない仕事が多いのかもしれませんけど・・「EXCEL使える人」とか?
その点建築、土木作業員とかそういうのは親方的な制度があるからか、そういう部分は結構しっかりしていると思います。(技術の継承とともに思想の継承も行われている)一方PC系の作業ってのはなかなか作業自体の切り分けも難しいし、自由度も高いので成果でしか判断できないので、仕事に対しての姿勢とかそういうのを問いにくいのかもしれません。
ただこれって信蔵さんの言われる縦社会にあたりますか??
コーポレイトブランドってある意味職人魂というかの延長にあるものかなああと思ったりしているのですが・・。クローズ過ぎますかね・・。
個人的には信蔵さんの言われる縦社会ってのは、クライアントの蓑を着て仕事を遂行することが「自分の責任が分散される」と勘違いしている派遣会社があるってことかな思ったりしているのですが・・・。
いつもながら的を得ないというか、うまく伝えられない文章で申し訳ないです。

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