ベルクマンの法則(ベルクマンのほうそく)とはドイツの生物学者クリスティアン・ベルクマン(Christian Bergmann)が1847年に発表したものであり[2][3]、「恒温動物においては、同じ種でも寒冷な地域に生息するものほど体重が大きく、近縁な種間では大型の種ほど寒冷な地域に生息する」というものである[4]。
ホッキョクグマ、ヘラジカやら寒冷地に行くほど巨大になるという法則。しかし爬虫類、昆虫、強いて言えば恐竜なんて逆のパターンもサクッと思いつく。これは法則としては逆ベルクマンの法則というらしい・・・🐹
まぁ何が言いたいかってーと、「**の法則」なんて名前で聞いてしまうと普遍的なものであるように感じてしまうけれど、原理では無く、適用条件の設定された限定的ものであるので、その条件を踏まえず鵜呑みにしてしまうと、誤った判断をしてしまうリスクがあるので注意しないとね・・・という自戒を込めたメモ。
パレートの法則 – Wikipedia(パレートの法則は本当に正しい?エビデンスを基にマーケティングの「当たり前」を見直そう【お薦めの書籍】:MarkeZine(マーケジン)、「2:8の法則」は本当か 最新研究が否定するマーケティング格言:日経クロストレンド)