さて連続でE・ビラルのバンカーパレスホテル
静々、淡々と物語は展開します。ティコ・ムーン 以上に状況説明は皆無。しかし重く憂鬱な世界観は圧倒的。ストーリー展開と耽美なカラーで統一された映像はグットマッチ。非難した官僚達とアンドロイドの徘徊するホテルの中で唯一色を感じさせるのはクララの赤い髪。ところどころに出てくるオブジェクトやテレビの中のタイポとかさりげなくかっこいい。
話の内容はいまいち理解できませんでしたが、強いて言えば蟷螂のメスがオスを食べて子孫を残すという感じでしょうか?(違うか?)
ストーリーのかもし出す雰囲気、そして映像の歎美さ。あまり人にはオススメできる映画ではないかも知れないですが、個人的には好きな部類の映画です。
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「BUNER PALACE HOTEL」への1件の返信
ご無沙汰ですーー。もう2年ぶりぐらいですか?お元気でしょうか?
モンチッチのレコードとか存在すること自体知りませんでした・・・。なんかヨサゲーーです。ちなみに「バンカー・・・」はオープニングの曲がかなり良かったです。そんなフレンチっぽい訳じゃないんですけどね・・。
というか毎日見ているのですかぁぁぁ・・・。知り合いの方にそういわれるとなんか恥ずかしいですね。元々インターネット始めたときって実在の自分とネットの自分ってのは自分の中でもそんなにシンクロしてなかったのですが、最近シンクロ率が高くってそれはそれでちょっと恥ずかしいです。(まぁそれだけ歳をとったということなんでしょうけど・・・)