point & reak (ハートブルー)
1991年のキアヌ・リーブス主演の映画。キアヌの大根役者ぶりはここでも炸裂しているのですが、男前なので関係ありません。設定もROSE BOWLのQBだったFBI捜査官(そんな奴いるのか?w)若くてピチピチしております。パトリック・スウェイジもゴーストの時の優男とは180度がらりと変わっておりますが、ワイルドでかっちょいいです。
監督が女性(キャスリン・ビグロー、有名なところだとK-19とかブルー・スチール )だというのも関係するのかもしれないですが、映像がきれいなのと、やたらと男の友情が強調されます。でもなんかその気持ちも分かったりする部分もありますねえ。悪いことだろうがなんだろうが俺はお前を信じるんだ!みたいな。まぁ言葉にすると青臭いですが・・・。
今改めてみると結構話はオイオイってな感じだし、人はガンガン死んでたりするのですが、やっぱ最後のシーンを見終わってなんというかせつねえなあ・・って。法治国家では牙を持った男は生きれないのか?(笑)みたいなー。
最初にみたのはまだ学生の頃ですが、その頃サーフィンとかアメフトとか実際自分がやってるものとシンクしていたのもあって、結構ズキュンときた映画。毎日最高の波だけを追いかけて世界中を旅していく、そんな生活ができたらなんてステキだろう。ただ社会的にはまったくもって許されない、それを認識してしまった僕たちと、認識しても牙を剥いて抗い続ける人たち。丁度就職のことを考える時期とも重なっていたので結構感慨深い。個人的に色々な思い入れがあると同時に青臭さが気恥ずかしい映画です。ということで星は甘めに★★★★!
同じような感じでエンドレスサマーもステキです。これはまた後日。(もう内容忘れたw)
「point & reak (ハートブルー)」への4件の返信
これテレ東のお昼にやってましたね。
私も大好きな映画です。録画してあるのです。まだ観てないけど。
たぶん+39さんと同じ時期に観たんだろーなー。
カリフォルニアのサーファーっつーのはみんなレッチリみたいなのか!と何の疑問も持たずにいましたよ。<若い
嘘くさいところも多々あるんでしょうけど、解放と死は隣り合わせ、というのを漠然と感じたものでした。仲間が死ぬ時のボスの目にグッときたもんですよ。
早いとこ見直してみよう。
ま、でも働かざるもの喰うべからずですよw
うわあさすがに30代。
消費だけではエネルギーバランスが破綻しますw