3年ぐらい前からJAZZの名盤などがリマスタリングで再発されていたりするのですが、その再発盤がSACDだったりすることがあります。ま、詳しくはリンク先で読んでもらいたいのですが、CDの形をしているのだけど、CDで再生できない音の良いソースになります。こんなのはっきり言って知らなければ買っちゃって家に帰って「あれ?なんで鳴らないの?」って話になりますが、その辺は一応ハイブリッド版(hybr)として通常のCD温室の音源も入っていてCDでも再生可能なわけです。ただSACDすべてがHybrって訳ではなくってたとえばコルトレーンのBlue TrainはHybrなのに、Love Supremeにはhybrの表記がありません。(SIって書いてあるけど、なんなのか不明)
そしてさらに話をややこしくしているのが、CCCDの存在。これは個人的にものすごく失望しているのだけどBlue TrainにCCCDバージョンもあるのです。なぜblue noteがCCCDを導入したのか?も疑問なのですが、もっと疑問なのがSACDの2ヵ月後にCCCDが発売されていること。同じCDがCCCDだったりSACDだったりとかもうなんなんだ!?と思うわけです。
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「最近のCD事情」への2件の返信
「CD温室の音源」
温室の中でCDが育っているところが思い浮かびました。
オホホホホホホーー