カテゴリー
2006

おしっこおじさん

今日打ち合わせの帰りに谷町のホームで、股間を両手で押さえて猛然と走ってきたおじさん一人。ホームを掃除していたおばさんに!トイレはどこ!?」と走りながら絶叫。尋常ならざる状況を察したおばさん「突き当たりのの裏ー!」とこれまた絶叫。それを聞いたおじさん両手で股間を押さえたまま突き当りの階段まで猛ダッシュ。しかし階段の裏手というのがきちんと理解できなかったのか、階段を駆け上ろうとする。それを見ていた掃除のおばさん「右!右ィィ~~~!!」と吼える。おじさん股間を両手で押さえたまま方向転換して無事トイレの中に消えていった。一髪。
 
おじさんとおばさんの見事な連係プレイに感心したのもさることながら、衆人環視の中、両手で股間を押さえてまで耐え抜こうとしたのど根性に感服しました。しかし正直なところトイレのたくさんある都会の中でこのような危機的状況に陥ってしまうこのおじさんの危機能力はいかがなものでしょう?もしトイレが反対のホームにあって間に合わなかったらどーするつもりだ?壮年のおじさんのお漏らしとか見ているほうが切ない。
「船底一枚下は」ではないけれど、「お漏らし」ってのも人格面ににおいて結構クリティカルな要素だなぁと改めて思いました。(昔友達のTさんはゴニャゴニャ・・・)

「おしっこおじさん」への10件の返信

むかーし、ホーム端っこからおしっこしちゃった酔っぱらいのおじさんが、感電死したことありましたよね?
あら、ドラマだったかな・・・?

そんな光景目撃できてうらやましい!!

小6の時私のわきでお漏らしです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です