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2007

電車の中での恋愛談義

打ち合わせで昼からへ。今日もりのように人がたくさんいた。
帰りので恋愛についてく語り合っている高校生らしき二人組みの男子と隣り合わせになった。
好きな子がいるのだが告白しない少年Aに、
「告白しなければ何も始まらない」
とアドバイスする少年B。
対して、
「告白して断られたら、もう今の関係すらなくなってしまう。そんな無謀なことはできない。」
な意見で反論する少年A。
うーん、わかるわかるぞう。おじさんも君らぐらいのときはそんなことを考えていたもんだ。(本当だろうか?)
そのうち少年Aのネガティブに少年Bがイライラしたのかだんだんと声が大きくなる。
傍から聞いている分にはこんなに親身になって考えてくれる友達はそういないだろう。
しかし少年Aは
「おめー声が大きいんだよ、うぜえ!」
と一喝。
しゅんとする少年B。
少年A、君は考え方もネガティブだけど、顔もネガティブだ。しかもファッションのネガティブだ。
そして自分のことをこんなに親身に考えてくれる友人に対してもネガティブだ。
そんな君が告白しないで上手くいくなんて、モニターを消してアクションくぐらい無謀な望みだ。(俺に言われたくはないだろうが、あいにくこちらはアフロなラティーノなのだ)
両人の肩を叩いてそんな素敵なアドバイスをしてビールの一杯でもおごってあげれたら良かったのだけど、満員電で気分が悪く、そんな余裕はまったく無かった35歳のとある一日。

「電車の中での恋愛談義」への4件の返信

満員電車に弱い、35歳日本のアフロなラテーノ、超みたいんですけど。ねぇ。ねぇ。

各方面からのリクエストにお答えして、ブロマイドを販売も考えようかと思っていますw

っていうか、高校生らしき少年にビールおごっちゃまずくね?

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