さて台湾2日目。(1日目はこっち)
朝8時半ロビーに集合だったのだけど、まぁみんな遅刻気味。
ホテルの近所で朝食。
お粥とかを食べようとしていたのですが、何故かドトールのようなたたずまいの喫茶店へ。
まぁそこにもおかゆがあったのだけど、コーヒーとお粥というセット。ちょっと低血圧の身としてはしんどそうだったので、ホットドックのセットをチョイス・・・・汗
他の人が頼んだお粥ちょっと貰ってみました。一つは黄粉みたいな味のするお粥。おやつみたい。汁物なのに何故か喉に渇きを覚える謎の食べ物。も一つはちょっと梅みたいな風味のお粥。これはおいしかった。ホットドックはまぁ特に日本と変わらない味でした。まぁ小心者です。
で、その後「千と千尋の神隠し」のモデルとなったといわれている「九イ分」というところへ。(悲情城市のロケ地でもあるのだそうです)タクシーで1時間弱。すげー山の上なんですが、この山がまた急斜面。実際どれくらいの標高なのか分からないですが、見下ろす景色は絶景。アドリア海のようです。行ったこと無いけど・・・。
急斜面にへばりつくように密集している家屋の数々を見ていると、マチュピチュとかを思い出しました。ただまぁこちらは遺跡というよりも活気ある市場。小樽の市場街みたいなのが延々と続いています。
歴史的には元々9人しか住んでいなかった土地に、金脈が発見されて一気に人口が増加。しかしその後金脈が枯渇して人が去っていったという軍艦島のような歴史をたどったところです。ただ「悲情城市」で再び脚光をあびて現在は観光地というようなことらしいです。知らんけど・・。
ということで延々と続く商店街のような屋台のようなところを歩いてきます。
千と千尋の町の舞台になったというだけあって、かなり混沌としています。
多分最初の方でお父さんとお母さんが豚になってしまうシーン。あの街の雰囲気がここを参考にしているのだと思います。(旅館は長野の旅館だったはず)
時々すごい鼻をつく異臭がするのですが、多分何かの食べ物。
なんか腐った臭いで吐き気を覚えます。ここではまだそれが何なのか分からないのですが、その後夕食時に明らかになるのですが、それはまた追って。
通りの終わりのあたりにあるお茶屋でお茶の作法を習いつつ、一休み。
たらふくお茶を飲んで、近くのお店で昼食。
19時に夕食のレストランを予約しているということだったのですが、既に15時前。
正直何を食べてよいのか良くわからなかったのだけど、無難そうな牛筋煮込みみたいなものをチョイス。なんつーか自分の小市民さをまじまじと再認識しちょっと凹む。
ススメバチがでたりとかしてましたが、まぁ海を眺めながら、涼しい風の中の食事はセレブっぽい。
ここで昼寝とかしたら気持ちいいんだろうなぁ・・・。
しかしそんなユッタリしている時間は無いのです。
本日は19時から台北市内のレストランで食事。
そしてその前に台湾で一番高い101というビルを見に行って、足裏マッサージに行かねばなりません。
すでに時計は15時を回っています。
果たして間に合うのか?
ということで2日目前半終了。
「台湾2日目(前半)」への2件の返信
へぇ!千と千尋の神隠しのモデルの街とな!
いいなー行ってみたいなー。
今度帰省したら行ってみようかなー。
帰省って台湾に帰省デスカ?
階段ばかりなのでちょっと疲れますけどオモシロイデスヨ。オススメ。