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2009

XML最大の災厄

C#で実感する「LINQ to XML」の素晴らしさ - @ITというトルのこの記事の約25%が、「精神の子どもたち」に対しての批判になっている。

というを襲った最大の災厄とは、「僕の賢さ」を誇示しようとする「精神の子どもたち」の大挙流入にあるといえる。ここでいう「精神の子どもたち」とは、自分自身を自らの能力以上にれた存在だと思い込んでいる者たちを示す。別のいい方をすれば、自己評価と社会からの評価にギャップがあるという問題を抱え込んでいる者たちだともいえる。つまり、「僕は本当はもっと優秀なのに、社会はそれを認めてくれない」という屈折を抱えた者たちである。

 XMLは、SGMLの後継言語として生まれたが、誰でも使えるようにSGMLの過剰に複雑な機能を除去して成立したものであった。そして、一貫して普及戦略の「簡単である」「誰でも使える」というをアピールした。その結果として、さほど高い技術力を持たない「精神の子どもたち」であっても、XMLを扱うことができた。
 一方で、単純明快にするために多くの機能をそぎ落として成立したXMLには、含まれていない機能も多くあった。そこで、「精神の子どもたち」は XMLを使って「僕らの優秀さ」を証明できることに気付いたわけである。つまり、大人気のXMLに、僕の知っているこの機能を付加すれば、XMLはもっと素晴らしい存在になり、それを成した僕の優秀さが証明できるというわけである。
 もちろん、このような発想を持った時点で、彼は自分で思うほど優秀ではないことを露呈している。なぜなら、誰もが知っている機能を追加することよりも、実用性を失わずに機能を削る方が、はるかに優れた知性の証明になるからだ。しかし、世の中の風潮に後押しされ、彼らはそのことに気付くことができない。

技術の話というよりも、社会の話なのか?何か過去にあったのではないか?と勘ぐりたくなるほどの弁。読んでいて一体何の記事なのか見失いかけた。結局”LINQ “についてあまり理解できなかった・・汗 #はこれからXML時代到来ということなのか?(違 っつーかXMLじゃなくってJSONの方が楽なんですけど駄目ですか?
しかしもうこのとかタグとか完全に崩壊してる・・・汗 3700近くのエントリーをする気力が無い。このままなだらかに崩壊していくだけ・・・。

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