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鱒と梅

昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦:
桑田佳祐は日本有数のソングライターだが、シンガーとしてだけでみても、その表現力は群を抜いている。
過去にライブやラジオ等で他人のカバーを歌っているものを聞いてみると、既にミリオンセラーとして周知されている曲でも、桑田佳祐の口から出た瞬間、桑田佳祐の曲にしか聞こえなくなる(宇多田ヒカル、スピッツとかミスチル等)。またこれが原曲よりも数段良くなっていたりする。(you tube等で聴けるかも知れません)
「表現者」としてのパワーが半端無い。
徳永●明とかその他諸々の、なんちゃってカバーとはパワーが段違いである。
昨年開催された、カバー曲ばかりのライブ「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦」が公式にリリースされることになった(WOWOWの生中継とは違う?)。これは間違いなく一家に一枚である。ほんと間違いない。本家の紅白以上の豪華さである。年末はこれを観て過ごせば良い。
以下収録曲一覧。怒涛の全61曲!?
3月25日発売、今すぐ予約!
ライブで61曲って、体力的に信じられん・・・。

1.サン・トワ・マミー(1966)/越路吹雪
2.青い山脈(1949)/藤山一郎
3.コーヒー・ルンバ(1961)/西田佐知子
4.上を向いて歩こう(1961)/坂本 九
5.君だけに愛を(1968)/ザ・
6.恋の季節(1968)/ピンキーとキラーズ
7.君に会いたい(1967)/ザ・ジャガーズ
8.恋のハレルヤ(1967)/黛 ジュン
9.ブルー・シャトウ(1967)/吉川とブルーコメッツ
10.太陽は泣いている(1968)/いしだあゆみ
11.風が泣いている(1967)/ザ・スパイダース
12.夕陽が泣いている(1966)/ザ・スパイダース
13.真赤な太陽(1967)/美空ひばり
14.学生街の喫茶店(1972)/GARO
15.五番街のマリーへ(1973)/ペドロ&カプリシャス
16.心の旅(1973)/チューリップ
17.あの日にかえりたい(1975)/荒井由実
18.をするために(1972)/ビリー・バンバン
19.シルエット・ロマンス(1981)/大橋純子
20.ルビーの環(1981)/寺尾 聰
21.時代(1975)/中島みゆき
22.いいじゃないの幸せならば(1969)/佐良直美
23.さらば恋人(1971)堺 正章
24.経験(1970)辺見マリ
25.空に太陽がある限り(1971)/にしきのあきら
26.着駅(1971)/奥村チヨ
27.長崎は今日もだった(1969)/内山田 洋とクール・ファイブ
28.他人の関係(1973)/金井克子
29.君といつまでも(1965)/加山雄三
30.だまって俺について来い(1964)/ハナ肇とクレイジーキャッツ
31.スーダラ節(1961)/ハナ肇とクレイジーキャッツ
32.ハイそれまでョ(1962)/ハナ肇とクレイジーキャッツ
33.ふりむかないで(1962)/ザ・ピーナッツ
34.可愛い花(1959)/ザ・ピーナッツ
35.情の花(1959)/ザ・ピーナッツ
36.恋のフーガ(1967)/ザ・ピーナッツ
37.恋のバカンス(1963)/ザ・ピーナッツ
38.LOVE LOVE LOVE(1995)/DREAMS COME TRUE
39.ロビンソン(1995)/スピッツ
40.襟裳岬(1974)/森 進一
41.舟唄(1979)/八代亜紀
42.SWEET MEMORIES(1983)/松田聖子
43.3年目の浮気(1982)/ヒロシ&キーボー
44.いい日旅立ち(1978)/山口百恵
45.現代奇譚(2007)/桑田佳祐
46.少女A(1982)/中森明菜
47.愚か者(1987)/近藤真彦
48.狙いうち(1973)/山本リンダ
49.情熱の嵐(1973)/西城秀樹
50.渚のシンドバッド(1977)/ピンク・レディー
51.勝手にしやがれ(1977)/沢田研二
52.キューティーハニー(2004)/倖田來未
53.GOLDFINGER'99(1999)/ ひろみ
<ENCORE>
54.時の流れに身をまかせ(1986)/テレサ・テン
55.涙そうそう(2000)/BEGIN
56.もらい泣き(2002)/一青 窈
57.(2002)/CRAZY KEN BAND
58.ラブ・イズ・オーヴァー(1982)/欧陽菲菲
59.また逢う日まで(1971)/尾崎紀世彦
60.魅せられて(1979)/ジュディ・オング
61.あの鐘を鳴らすのはあなた(1972)/和田アキ子

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