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情報の元に平等な世界

USTREAMのリアル配信ツールで盛り上がっている今日この頃。確かに興味深いニュースではあるのだけど、今日はさんのお話。
今年の春に声検索をスタートさせ、先月日本語IMEをリリース+での音声検索も開始したGoogle。IMEは賛否両論あるようだけど、この一連の動きで今までGoogleに感じていたある思いがちょっと確証に変わりつつあるのでメモしておく。
Googleがこの世に存在するすべての情報を収集することを目指しているというような話はよく耳にするが、その目的は情報の元に平等な世界を作ろうとしているのじゃなかろうか?
Googleをひとつの仮想人格とするならば、彼は世界で一番多くの人と会話している人物である。民族、宗教、言語の壁も関係なく・・である。
IMEの辞をどのように生成しているのか、詳しいところはしらないけど、検索ワードからIMEの辞書を生成していてるとするならば、まぁ普通の会社内で特定の人数で作られている辞書は太刀打ちできるはずもない。おそらくこれからどんどん他のIMEとの差は開き、独占状態になるだろう。
音声認識も、技術的な部分で未熟な部分が現状にあったとしても、機会という点ではGoogleには圧倒的なアドバンテージがある。一度立ち上げてしまえば、これから急速に成長の一途を辿るだろう。
ただこれらは個々の技術的な話であり、これらを総合的に組み合わせたその先に何があるのか?考えると、先に述べた「情報の元に平等な世界」ということなんじゃなかろうか?と思う。
近年中に、記述、音声のリアルム翻訳をGoogleは実現し、上にある全ての情報、リアルな空間にあるすべての音声から言語の壁を取り除くことを目指すんじゃなかろうか?
これにより現在言語の壁がもたらしている情報の不平等はする。その結果が何をもたらすのか(言語、民族、地域を超えた平等?)はわからないけれど、ただ何かしら人類の歴史にとってひとつの大きな転機になるだろう。
遠い昔、バベルの塔で下されたの審判。そこから人類のが始まったとするならば、人類はGoogleという一つの人格になることで、審判により分散された人類の力を取り戻そうとしているように思える。
しらんけど・・・

「情報の元に平等な世界」への5件の返信

情報ありがとうございます!
>最初の数カ月はコードを書かず、デザインディスカッションに費やした
ってところで少し腰が引けてしまいましたw

そうなんです。もしかしてのにゃぎでしたw

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