Googleが行っている音声認識。
個人的に非常に興味深く思っている技術です。
これ広告企画的な面でみると、ものすごい可能性があるんじゃないかと勝手に思っています。
対象は子供。子供がPC上で文字を入力するのはかなりハードルが高い。しかし音声認識でそのハードルを超えることは可能。そうすればTwitterなどにも子供のTweetを放りこむことができる。大人を経由しないで、子ども主体でのキャンペーンが可能になるんじゃないかと。(当然プラバシー、モラルなどの問題は多々あるので超えるべきハードルは他にもありますが)
Twitterクライアントアプリでも幾つか音声認識でTweetできるものがあるので、そう言うのを使えば子どもでもTweetできるのですが、現状展開ものは無機質で無愛想なインターフェイスで子供向けとは言えません。(恐らくそんなことは想定していない)ちょっと残念なことです。(もしかしたら既にあるのだが、見つけられていないだけかも知れませんが・・・)
以前5歳の女の子がひらがなだけでブログを書いていて話題になっていましたが、音声認識なら子供全てを対象にインターネットの世界に飛び込ませることも夢ではない。モニター越しに相手の手の内を探り合うようなインターネット上に、子供たちの無垢な(?)情報が発信されてくるとどんな感じになるのだろうか?興味は尽きません。
んが、子供をインターネットに飛び込ませたいか?親としては悩ましいのも事実ではあります。
apeirophobia: 情報の元に平等な世界
Googleが音声認識API公開へ=モバイル機器は音声操作が主流に?【湯川】 : TechWave
「音声認識の可能性」への1件の返信
うわーiframe入れ違いになってる・・・汗