5月10日に文科省が測定した
東京(新宿区)の値0.0662に対し、若林氏らのチームが測定した値は0.124と約2倍。さらに同じ東
京都内でも葛飾区では0.359という5倍にも相当する値が出た。先に計算した年間1ミリシーベルト=1時間0.114マイクロシーベルトを基準と考えた場合、原発から200km以上離れた都内でも、葛飾区や新宿区、文京区、
渋谷区では
子供にとって警戒が必要な数値となってしまう。他にも関東地区では
千葉県柏市や茨城県水戸市、ひたちなか市、つくば市などが0.114を超えている。