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生存競争と理念

Amazon.co.jp: 生存競争 (1981年): G.F.ガウゼ, 吉田 敏治: 本
GREEがラブホテル予約アプリに突撃した結果、暴力団筋に突撃されて事業が消滅したようである話: やまもといちろうBLOG(ブログ)
このの話を知った時に、既得権益筋か、履歴としてこの手の情報を残すことへのユーザ心理のどちらかがネックになりそうだなと思っていましたが、どうやら既得権益方面のだったみたいですね・・・。実際どういう利権になっているのか良くわからないですが、どうしてもの世界、華やかな世界はそちらの世界と強くつながっているようです。
サービスを立ち上げる人たちは「世の中をあまり知らない」もしくは「世の中を変えていきたい」という前提のもとに、「世の中をよくするものが正義」「生き残るものが正義」それは「市場の支持として現れる」というい気持で駆動していることが多いので、既得権益という「悪的」な対への対応をよしとしなかったのかもしれないですね・・。
生存競争と社会正義は常に一致するものではなく、それを無理矢理一致させ、生存に理念の裏付けつけることでアイデンティティを保つようなは、排他的な社会悪になりえるリスクがある。
というようなことを語ったところで、した老害の意見として反発されるだけでありましょう。
こういう世代間闘争に遭遇するたび、世代間の慣れ合いによる集団の進化を抑制し、大きな一歩より、確実な小さな一歩を選択させる遺伝子のしたたかさを認識し、改めて我々は乗り物に過ぎないことを実感するわけであります。

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